市販のシートタイプの毛穴パック、上手に使えていますか?
何となく顔に貼っているという人も多いと思います。
そんな方は損してます。
毛穴パックの正しい使い方をマスターして、毛穴パックをもっと有効に使いましょう。
ここでは、毛穴パックの正しい使い方のコツをお教えします。
そのコツ実に7つ。
そして、毛穴パックの使い方のコツも大事ですが、同じくらい大事なのは、毛穴パックを剥がした後のアフターケアなんです。
このアフターケア次第で、お肌に与える影響はだいぶ違ってきます。
毛穴パックは女性にとってスペシャルケアの一つです。
毎日出来ない代わりに、一回にかける毛穴パックの効果に期待していているものですよね。
➀毛穴パックの上手な使い方のコツ-part1-
毛穴パックの上手な使い方のコツを順を追ってご紹介していきます。
使い方1:洗顔を念入りにするのがコツ
毛穴パックの前には、ダブル洗顔は当たり前。
出来るならトリプル洗顔で皮脂をしっかり落としておくのがコツ。
使い方2:洗顔の後半は冷水でがコツ
お湯で洗顔をお終いにすると、顔は温まっていますので湿気が発生してしまいます。
毛穴パックの使い方の天敵と言えば湿気なんです。
お湯⇒冷水に切り替えるのが、毛穴パックの使い方のコツになります。
使い方3:毛穴パックを行う場所がコツ
使い方2で湿気は厳禁だと説明しましたが、毛穴パックを行う場所選びも大事なポイントです。
洗面所などで毛穴パックを行う場合は、必ず湿気が無くなってからがコツです。
もし、お風呂上りに毛穴パックを使う場合は、完全に汗が引いてからにしましょう。
➁毛穴パックの上手な使い方のコツ-part2-
使い方4:手は乾いてからがコツ
➀湿気のないところでいよいよ毛穴パックをする時の使い方は、まず両手を乾いた状態にしておくこと。
➁外側と内側のファイルを剥がす。
剥がしたらパックを箱やテーブルなどの角において、パックを端から数センチはみ出させる。
粘着部分は上にして。
➂利き手ではない方の手で、小鼻を冷水で濡らす。これがコツです。
使い方5:完全に乾いた利き手で触るのがコツ
➀利き手で箱やテーブルの角からはみ出した部分をつまむ。
➁小鼻の真ん中、両端部分の順番に、顔につけていきます。
その時、空気がシートと鼻の間に入らないようにするのがコツ。
使い方6:顔の水分もしっかり拭き取るのがコツ
シートを貼った肌の周辺の水分も、しっかり乾いたティッシュでふき取ること。
使い方7:湿気の少ない場所で所定の時間を待つ
毛穴パック中は汗を発生させるようなことはしないで待つこと。
➂毛穴パックの上手な使い方のコツ-アフターケア-
毛穴パックの終了時間になりました。
それからのアフターケアによって、初めて毛穴パックの本当の終了になります。
アフターケア1:ぬるま湯でパックの汚れを流す
毛穴パックをする前には丁寧な洗顔が欠かせないですが、パックを剥がした後のアフターケアが重要です。
ぬるま湯ですすぎながら、パックの成分を落とします。
アフターケア2:冷水で毛穴を引き締め
毛穴パックの後は毛穴がゆるんでぱっくり開いている状態です。
ですから、冷水ですすぐことでゆるんだ毛穴を引き締める、このひと手間のアフターケアが大事です。
アフターケア3:化粧水で潤いを補給
毛穴パックは強い粘着力で、毛穴まわりの健康な角質も剥がしてしまいます。
そうすると急激に肌を乾燥させてしまいますので、化粧水ですぐに化粧水で水分を補給しましょう。
毛穴パックをしたあとのアフターケアはたった5分で出来ちゃいます。
このアフターケアの5分がその後を決めます。