夏に向けて露出の多い洋服を着る機会も増えて、真っ先に隠したいのが肩!という声を聞きます。
顔のニキビケアは力を入れていても、肩ニキビってあまり意識していないのが現状ではないでしょうか?
また、肩にできたニキビで痛い思いをした方も多いと思います。
その原因は洋服が擦れていること、特にブラのヒモは肩ニキビがある人にとっては、痛い上に気になる、厄介な問題です。
また、肩ニキビは頑固者で、跡がしぶとく残ってしまうのが、悩みの種です。
痛い、ニキビ跡も残る、見た目に清潔感がない、などなど、肩ニキビなんてなければいいのに!そう思いませんか?
肩ニキビが出来てしまう原因と対策について、簡単にまとめてみました。
①肩ニキビが出来る原因
肩は洋服で覆われている場合が多いので、汗をかいたりすると蒸れてしまい、通気性が悪くなってしまいますよね。
それが原因で皮脂汚れがお肌や毛穴に溜まりやすくなってしまいます。
一番、多い肩ニキビの原因は、夜寝ている間にかく汗によって肩ニキビが出来てしまうこと。
夜寝ている時って実はペットボトル1本分の汗をかいているのを知ってしますか?
その汗が皮脂汚れとなり、毛穴をつまらせて、汚れのかたまりが角栓となって酸化されることから、茶色や黒ずんだ汚い色跡となって見えてしまうのです。
睡眠は毎日のことですから、毎日、毎日、この現象が起こっている訳です。
ですから、肩ニキビを重症化しやすくさせて、跡が残ってしまうんですね。
また、肩ニキビが痛い原因としては、毛穴からニキビ菌が入ってしまい、皮膚の炎症を起こしていることから、肩の皮膚が痛い思いを感じているようです。
②肩ニキビ対処法-食事編-
代謝を良くして、腸内環境を整えることも、肩ニキビには必要なことです。
そんな中で、食事にも気を付けたいところです。
ビタミン、ミネラル、食物繊維 → 玄米、雑穀米
各種ビタミン、食物繊維、酵素 → 果物、緑黄色野菜
タンパク質、脂肪 → 豚肉
このような食事を積極的に取り入れて、肩ニキビを作らせない、肩ニキビの跡はもってのほかで悪化させない努力も必要かと思います。
肩ニキビは跡になりやすく、痛い感覚も同時に起こります。
肩ニキビをいかに作らないこと、跡を残さないことが、痛い思いをしないで済む一番の方法です。
ですから、肩ニキビの原因を排除するには、食事もとても大切な肩ニキビケアです。
③肩ニキビ対処法-お風呂編-
実は、肩ニキビに最も気を付けてなくてはならないことは、毎日のお風呂でのシャンプー、コンディショナー、ボディソープなどのすすぎ残しなんです。
洗い残しがあると、毛穴をふさぎやすくなり、これが原因でニキビが出来てしまうんですね。
肩ニキビが出来たから、外的対処法として化粧水を塗ったりすることももちろん必要なことですが、実は、毎日のお風呂でのケアが重要だったんです。
ボディソープで毛穴を清潔にしたのに、洗い残しが原因でニキビになるなんて、本末転倒です。
また、体を洗う時はゴシゴシ洗いは絶対にNG。
痛いと感じるまでに強くゴシゴシするのは、肩ニキビの跡を残す原因となります。
これからは、優しく洗って、すすぎ残しないように丁寧に洗い流して、肩に刺激を与えない洋服選びが必要となってきますね。
ニキビ跡には保湿性も大事です。
保湿をすることで、肩ニキビの跡を作らせない、痛いニキビを作らせない、一番の対策法です。
肩ニキビの原因が分かったところで、是非実践していただき、跡を残さず、痛い思いからサヨナラしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。