今、会社によっては、お昼寝を推奨して、お昼寝の時間を設けているところもあります。
効率的なお昼寝によって、午後の仕事がはかどることが目的です。
それなのに、お昼寝をして起きたら頭痛と吐き気が・・・!?
という症状に悩まされている人いるようなのです。
どうして、お昼寝して体を休めているのに、頭痛や吐き気が出てしまうのでしょうか?
お昼寝が引き起こす頭痛と吐き気の治し方をご紹介します。
そして、お昼寝で頭痛と吐き気が起こらないように、治し方と同時に正しいお昼寝の仕方も合わせてご紹介します。
身体的にも精神的にもお昼寝は効果的なものです。
そこに頭痛と吐き気が出てしまうと、結局意味がなくなりますよね。
➀お昼寝で頭痛、吐き気になる原因
お昼寝は疲労回復のためにするのに、起きたら頭痛や吐き気がするのは、一体どういう理由があるのでしょうか?
お昼寝をして、身体がリラックスしてくると、血管が開いて、血の巡りが良くなります。
そうすると、周りの神経が刺激されるのです。
この刺激が頭痛の原因。
頭痛が起こることで吐き気も誘発してしまいます。
お昼寝は15分~20分が最適な時間です。
30分すると熟睡モードに入るのですが、この熟睡モード中に起きることになると、頭痛や吐き気が起こるのです。
それプラス、身体の状態が、
・ストレスをがある
・不規則な生活習慣
・お酒の飲みすぎ
などの原因も持っていると、これも頭痛や吐き気の原因になります。
この時の頭痛は偏頭痛で、頭の片側がズキズキ痛くなり、吐き気を催すのです。
➁お昼寝後の頭痛、吐き気の治し方
治し方1:冷やす
患部や首筋など太い動脈にある場所を、冷たいタオルや氷で冷やす治し方がいいですよ。
冷やすことで血管が収縮されるので、頭痛、吐き気が引いていきます。
逆に温める治し方はNGです。
温かいと血管は広がってしまうからです。
お昼寝の後に頭痛や吐き気がしたら、ズバリ!冷やす治し方で解決できます。
治し方2:部屋を暗くする
偏頭痛は音や光などの刺激でも、痛みが増してしまいます。
お昼寝の後に頭痛や吐き気がしたら、部屋を暗くして静かにしておきましょう。
治し方3:カフェイン摂取
コーヒー、紅茶、緑茶などのカフェインを含んだものを飲んで、血管を収縮させる治し方があります。
出来ればお昼寝の前に飲むだけで、お昼寝後は楽になります。
➂正しいお昼寝の仕方
お昼寝をする時の姿勢って、すごく大事なポイントになります。
横になってお昼寝した方がすっきりしたという方。
座ったままお昼寝した方が起きるのに楽だという方。
それぞれ意見が別れました。
横になってお昼寝するメリット
横になって寝ることのメリットは、短い時間のお昼寝でも、より効果的に身体を休められる体勢であること。
より早く、深く、睡眠に入ることが出来ます。
座ったままお昼寝するメリット
一方、座ったまま寝ることのメリットは、横になると深く眠ってしまい、起きられなくなるので、座ったままの姿勢でお昼寝することで、パッと目覚めることが出来る点です。
そして、先にも述べましたが、お昼寝の時間は15分~20分にすることが、正しいお昼寝の方法です。
お昼寝しすぎも良くない
30分以上寝てしまうと、熟睡モードになって、目覚めが悪くなります。
15分~20分だと、熟睡モードに入る前なので、身体を休めるには最適な時間となっています。
ここに、お昼寝後の頭痛、吐き気の治し方をご紹介してきました。
治し方としては、頭痛を治す治し方で、吐き気も改善する治し方となっています。
正しいお昼寝の仕方も参考にしていただき、是非、お昼寝で効率よい仕事なり、生活なりを送りましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。