若い頃の悩み思春期ニキビ。
年を重ねるごとに悩む大人ニキビ。
でも知っていましたか?
赤みがなかなか治らないそのニキビ、それはニキビではなく、ニキビ跡なんです。
ニキビとニキビ跡の赤みを消す治し方は、ほとんど同じですが、一番簡単な治し方は、ニキビを作らないこと。
ただ一つです。
昔なら病院に行って治療してもらわなければ治らなかったニキビやニキビ跡も、今は自宅で簡単に消す治し方があるんです。
それにはちょっとした努力と工夫が必要です。
自分の心掛け次第で、簡単にニキビ跡を消して治していくことが出来ます。
①ニキビ跡の赤みの原因
赤みのあるニキビ跡はどうして出来てしまうのでしょうか?
それはアクネ菌が増殖して出来てしまうんです。
肌本来にいる内側の勇者たちが、アクネ菌の侵入を拒み、戦うことで、肌にダメージを与えて、それが赤みとなります。
赤みと言えば炎症を起こしていると解釈できますよね。
その赤みを消す治し方には、肌が生まれ変わるしかないんです。
対策をせず放っておくと、赤みは色素沈着してシミが目立つようになるという、消す治し方からほど遠い、まさしくニキビ跡の赤みは女性の天敵となるのです。
そして、ニキビ跡を簡単に消す方法として、一番やってはいけないこと。
それは、ニキビやニキビ跡を触ったり、潰したりしてしまうことです。
これは刺激を与えることですので、ニキビを消すことを考えれば絶対にNGです。
ですが、どうしてもニキビ跡を簡単に消す方法として、間違って触ってしまうんですよね。
簡単にニキビ跡を消すことを第一目標にしてはいけません。
簡単にニキビ跡を消すには、ニキビを作らせない正しいスキンケアが重要です。
②赤みニキビ跡を消す治し方
まずは生活習慣の見直しから始めましょう。
十分な睡眠と栄養バランスの良い食事を心掛けることです。
そして、お肌をいつも清潔に保っていれば、アクネ菌など寄り付きません。
それには、正しい洗顔方法を知りましょう。
まず、ぬるま湯で洗顔しましょう。
洗顔フォームは泡立てネットを使ってもいいので、よく泡立てて、泡で顔を洗うようにします。
洗い残しがないように、十分にすすぎ、清潔なタオルでたたくようにふき取ります。
洗顔後には必ず保湿をすることも大事です。
出来るなら、ビタミンC誘導体の化粧水をお勧めします。
ビタミンCを肌に摂り入れると、肌の修復力を高め、肌のターンオーバー正常化しますので。
ニキビ跡の赤みを消す治し方の基本は洗顔からです。
赤みはある程度お化粧で消すことが出来ますが、それでは根本的な治し方とは言えません。
簡単にニキビ跡の赤みを消す治し方のスタートとしては、洗顔が一番簡単な近道だと思います。
③自分の肌を常にチェックすること
ニキビ跡は種類によって消す治し方やかかる期間が違います。
ですから、常に自分の肌の状態を知っておかないと、正しいケアが出来なくなるのです。
それは、自分の肌をいつもキレイに保つためにも必要なことです。
ニキビ跡には種類があるのですが、赤みタイプ、クレーター(凸凹)タイプ、色素沈着タイプに別れます。
自分のどのタイプか知りましょう。
ニキビ跡というのは、お肌の危険信号とも言われています。
お肌の外側が傷ついているように見えますが、お肌の内側も傷ついている状態なんです。
そうすると、お肌の保湿作用、吸収作用まで弱めてしまうので、たかがニキビ跡と侮っていては、大変なことになります。
ニキビを放置しない。
お肌を常に清潔に。
この2点がニキビ跡の赤みを消す治し方の一番重要な部分です。
ニキビ跡はなかなか簡単に1日2日で治るものではありません。
ですから、この2点を頭に置いて、日々のケアがニキビを作らせない。
ニキビ跡を作らせない、一番簡単な方法です。
この2点だけでも意識して、ニキビのストレスから解放されましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。