小さい頃から疑問だったのが、どうしてほくろが出来てしまうのか?
ということでした。
大きいほくろが顔などにある場合は、ほくろを除去する選択肢もあるかと思います。
ほくろの除去と言うと、美容外科などの病院でしか出来ないと思っていませんか?
実は、自分でほくろを除去するクリームがあるんです。
これなら、自宅で簡単に行えて、人に知られずに除去していくことが可能です。
クリーム自体も決してお高い訳ではなく、お手頃に始められます。
ですが、それには失敗するかもしれない、といったリスクが伴います。
ほくろ除去クリームで失敗しないために、いくつかの注意点を挙げてみました。
➀ほくろ除去クリームの種類
ほくろ除去クリームは残念ながら、日本では手に入りません。
その点、海外では当たり前のように使われているクリームですので、輸入してもらうことになります。
病院でなく自宅で自分の手でほくろ除去していくメリットは、費用が病院より断然お安いからです。
病院では、ほくろ除去には保険が適用されるとはいえ、2㎜以下で5,000円となっていて、じゃあ、5個ほくろ除去したいならどうなるか?
25,000円もかかるという訳ですね。
このほくろ除去クリームのプロセスとしては、クリームを塗る ⇒ かさぶた ⇒ 除去(2週間程度)となっています。
ほくろ除去のクリームには3種類あります。
ハーブ系。漢方薬系。薬品が含まれているもの。
ハーブ系のクリームでは、塗る前にほくろに小さな傷をつける必要があります。
傷の上からクリームを塗って、かさぶたにさせます。
だいたい1ヵ月で綺麗に除去できます。
漢方のクリームの場合は、天然漢方薬草成分を使用していて、あまり肌トラブルはありません。
➁ほくろ除去クリームを塗る時の注意点
毎日、クリームを塗るだけで、ほくろが除去できるのは嬉しいですが、それなりのリスクはあります。
まず、色素沈着が起こりやすくなります。
ですから、絶対にほくろに多くつけ過ぎないこと、放置し過ぎないことを守って下さい。
初めは、顔のほくろからではなく、腕や足のほくろから試していきましょう。
そして、ほくろ除去クリームを塗ったら、なるべく紫外線を避けるようにしましょう。
紫外線を浴びることで、色素沈着が起こるからです。
また、美白石鹸やナイロンタオルも刺激になってしまうので、避けた方がいいでしょう。
➂ほくろ除去クリームの失敗例
以下の注意して欲しい3つの失敗例も覚えておきましょう。
失敗1:かさぶたをはがす
ほくろにクリームを塗ることで、ほくろがかさぶたとなって、剥がれ落ちるのを目的としています。
ですから、その間はとにかく患部に触れないことです。
かさぶたになっていると、どうしても気になってついつい触ってしまいがちですが、触ることで失敗することが多々あります。
失敗2:広範囲につけ過ぎる
クリームはピンポイントにほくろだけに塗らないと失敗を招きます。
ほくろ除去クリームは、皮膚への刺激があまりにも強いので、ほくろ以外の皮膚にも塗ってしまうと、肌トラブルを起こし、失敗してしまいます。
失敗3:いきなり顔のほくろに塗る
顔のほくろに使った場合、万が一失敗したら、顔に一生消えない跡が残ることになります。
これは、失敗といった一言では片付けられません。
まずは、顔以外の部位から試していって、コツを掴んでから顔に塗っていきましょう。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。