毎日のスキンケアでは化粧水と乳液が欠かせない存在ですが、その順番は間違っていませんか?
いい化粧水や乳液を使っていても、順番が違うと全く意味がなくなります。
おすすめ、と言うより、確実に守ってほしい順番は、
- ①洗顔
- ②化粧水
- ③美容液
- ④乳液
- ⑤クリーム
となります。
ここでは、代表格の化粧水と乳液の正しい使い方をご紹介したいと思います。
化粧水と乳液をなんとなく使っている方は、この機会に化粧水と乳液の役割を知ってほしいです。
そのためには、順番を守ることが大前提ですが、おすすめしたい注意点や使い方などもご紹介したいと思いますので、是非、参考にしてみて下さい。
今からでも遅くない化粧水と乳液について学びましょう。
①化粧水と乳液の役割分担
先ほどご紹介したスキンケアの順番を追って、それぞれの役割についてご説明したいと思います。
おすすめ順番1:洗顔
顔の汚れを落とす。
スキンケアはこの洗顔から始まる。
おすすめ順番2:化粧水
洗顔で汚れと一緒に失われた保湿成分を補う。
洗顔後すぐに化粧水を使用するのがおすすめ。
おすすめ順番3:美容液
しわ、たるみなどの有効成分を補う。
足りない部分を集中ケアする。
おすすめ順番4:乳液
お肌の油分と水分のバランスを整える。
おすすめ順番5:クリーム
乳液よりも油分が多い。
ここまでしてきたケアで与えてきた有効成分を閉じ込める働きがある。
いわば、最後の務めとして、フタをする役割。
この順番なら化粧水や乳液の効果もバッチリです。
この順番が乱れると、化粧水や乳液の役割が果たせません。
②化粧水と乳液の正しい使い方
化粧水はたっぷり使う使い方でOK。
今はドラッグストアなどで有能な成分配合の、お値段も優しい化粧水がたくさん出ています。
安い化粧水でも十分なので、高いものを買ってけちけちと使う使い方より、安いものを贅沢にたっぷり使う使い方ををおすすめします。
化粧水の量が少ないと、成分が十分に行き渡りません。
また、乾燥を防ぐためにも、惜しみなく使いたいところ。
コットンでも手でも構いませんが、コットンですと手の雑菌を気にせずに使えるので、コットンの方がおすすめです。
乳液は油分を補います。
実は乳液をつけてもその効果は1時間程度だと言われています。
じゃあ、1時間後はどうなるの?と思いますよね?
そこはご安心を。
乳液の代わりに皮脂が分泌されます。
この天然の皮脂が最高の乳液と呼ばれ、お肌を守ります。
化粧水、乳液のおすすめな使い方をご紹介しました。
使い方ひとつとっても、お肌に適さない使い方もあるようですね。
③化粧水や乳液のよりよい使い方
化粧水や乳液をただ顔につければいいと思っている方は多いのですが、パーツによってお肌の性質が違いますので、もっと突っ込んだ使い方をご紹介すると・・・。
皮脂の多いおでこや鼻のTゾーン。
皮脂が少なく、乾燥しやすい頬や口周り。
このエリアを同じ使い方するのはもったいないです。
Tゾーンならさっぱりめに。
頬や口周りは多めに。
というように、エリアごとの肌質を生かす使い方がおすすめです。
いかがでしょう?
化粧水のよりおすすめな使い方をご紹介しました。
毎日使う化粧水ですから、きちんと正しく順番を守り、使い方も守りましょう。
化粧水はジャバジャバと音がするくらい使うのが正解です。
上述しましたが、勿体ないと少量使うのでは、化粧水の意味がなくなります。
化粧水は保湿の第一段階。
贅沢に使いましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。