びわ茶とはあまり聞き馴染みがないお茶ですが、今その効能のマルチさで、注目されているお茶なんです。
びわ茶を飲むとがん予防にもなると、医療業界からも注目を浴びています。
びわ茶のマルチな効能をご紹介していきます。
また、びわ茶の簡単な作り方もご紹介しますので、作り方をマスターしたら、是非作ってみて下さい。
明日への健康な体作りに、なくてはならないお茶になるかもしれません。
効能はたくさんあるのですが、その代わり、副作用が報告されているんです。
副作用というと、皆さん構えてしまうかもしれませんが、びわ茶の副作用はそんなに酷い症状が体に出てしまう訳ではありません。
副作用を効能に変える!
だけです!
➀びわ茶の効能とは?
びわ茶は健康茶としても名高いお茶です。
その効能は多岐に渡り、生活習慣病の予防や、高血圧の予防などの効能を発揮します。
びわ茶は薬ではなく、お茶ですが、お茶でここまでマルチな効能を発揮するのは珍しいことです。
びわ茶は身体の巡りをスムーズにしてくれるので、むくみ改善の効能もあります。
びわ茶は老廃物を体外へ排出することで、肌の調子も整える効能アリ。
その他、疲労回復、食欲増進、利尿、夏バテ、肩こり、腰痛、糖尿病、ダイエット、アトピーなどの効能も認められているんです。
今、すぐに疲れるな、と思っている方や、アレルギー体質で悩んでいる人。
季節の変わり目で胃腸が弱っている人など、体調が何だか優れない・・・。
と思っている人にこそ、飲んでいただきたいびわ茶です。
びわ茶の特徴的な成分
びわ茶の成分アミグダリン・・・癌を予防する効能。
びわ茶の成分タンニン・・・利尿作用と脂肪燃焼の効能。
びわ茶の成分サポニン・・・脂肪の吸収を抑える効能。
➁びわ茶の作り方
びわ茶の作り方➀
びわの葉の表面を軽く水洗いして、ふきん等でしっかり水分をとっておく
びわ茶の作り方➁
葉を1~2cmに切る
びわ茶の作り方➂
ザルなどに上げて、天日干しをしてしっかり乾燥させる
びわ茶の作り方➃
完全に乾燥したら、ミキサー等で(手でもOK)細かく砕く
びわ茶の作り方➄
5gを目途に、だしパックに入れて、乾燥剤も一緒に入れる
更にビニール袋を入れて、二重に封入して保管する
びわ茶の作り方➅
飲む時は1パックに対して、1~1.5リットルの水と一緒に、びわの茶葉もやかんに入れて沸騰させる
沸騰したら10分弱火にして煮出す
びわ茶の作り方のポイント
〇しっかり洗う
気付かないところに泥がついている場合があります。
また、びわの葉の裏には小さな毛があるので、これが飲む時にチクチクしないように、入念に落としておきます。
〇直接葉を入れる
小袋、ティーバッグ、茶こしを使わず、直接葉を入れます。
煮出ししている間に茶葉がしっかりとお湯につかることで、色合い、香り、味わいもしっかり煮出すことが出来ます。
➂びわ茶の副作用
びわ茶は飲み始めるとだるさや眠気、微熱などの症状がある出ることがあります。
これは、びわ茶の副作用ではなく好転反応ですから、逆に効いてるんだな、と思って下さい。
だいたい1週間程度で治まりますので、心配しないで下さい。
びわ茶の成分の一つアミグダリンは、人間の体には害があるので、服用すると体の中で「シアン水素」という猛毒となるのです。
ですから、びわ茶を大量に摂ると、嘔吐、頭痛、意識朦朧などの副作用が出る場合があります。
びわ茶を飲むことで、副作用を効能に変えることが出来ます。
それは、無毒化です。
害を与えることがない量を摂取することで、身体が活性化して毒を排出しようと頑張ること。
これが無毒化です。
びわ茶にはこれ以外に、副作用と呼べるものはありません。
この無毒化も副作用の一つに入るのかも怪しいですが、この無毒化も副作用に入るとしたら、びわ茶を飲むしかありませんよね。
作り方もとっても簡単ですから、これからびわ茶を生活の中に取り入れてみてはいかがですか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。