綺麗な脚と細い脚は違います。
男性の意見を聞くと、綺麗なだけではダメで、ふくらはぎの付き具合や、足首の締り具合で好みが分かれると言っていました。
男性って女性の脚をよく観察しているんですね。
綺麗な脚を作るためには、立ち方、座り方、歩き方の正しい方法があるのです。
立ち方、座り方、歩き方のちょとしたコツをつかめば、綺麗な脚へと近づきます。
立ち方、座り方、歩き方と同じくらい重要なのは姿勢です。
モデルさんが言っていたのですが、痩せていても、太っていても、姿勢が良ければ美しく見えると言っていました。
綺麗な脚は女性を象徴するものであります。
何のためにハイヒールを履くのかというと、それこそ脚を美しく見せたいからですよね。
ここでは、姿勢の重要性と綺麗な脚を魅せる立ち方、座り方、歩き方を伝授します。
➀美しい脚になる立ち方
癖のある立ち方は骨盤に歪みが出来たり、脚の血の流れを悪くして、むくみの原因となってしまいます。
それと同時に、足首やふくらはぎが太くなる原因にもなるのです。
立つ時は両足で真っすぐ立つことを心掛けましょう。
美しい脚に見える正しい立ち方は、両足を揃えて真っすぐ立ち、両手は横に、顔は真っすぐ前を向くことです。
この時、お腹に力を入れて、軽くお腹をへこませるイメージを持ちましょう。
そうすると背筋が伸びて、立ち姿勢が訂正されます。
➁美しい脚になる座り方
体育座りをしたときに、脚が太い人の座り方には共通したものがあります。
本来ならお尻のとがった骨の部分で体育座りをしなければなりませんが、お尻の平な部分で座っているので、見た目も腰が丸まって見えてしまいます。
この座り方は腰に負担をかけています。
椅子に座る時は皆さんどうしていますか?
脚を組んでいる。
腰が曲がっている。
背もたれによりかかっている。
上記の方は正しい姿勢を崩している訳ですから、こんな障害があります。
血行を悪くして老廃物をため込んでしまうということです。
テレビなどを見ると女のタレントさんなどは、脚を揃えて、左右のどちらかに傾けていて、とても美しい姿勢をとっていますよね。
私もせめて電車に乗っている時は脚を揃えようと気を付けていますが、これがなかなかキツイのです。
どうしても、脚が開きそうになってしまうのです。
普段から習慣づけておかないと、いざという時に恥をかいてしまいます。
➂美しい脚になる歩き方
歩き方は一番個性があるので、ついつい癖が出やすいです。
今は犯罪があった時に防犯カメラを見ることが主流となっていますよね。
それで、多くの犯罪者が逮捕されています。
今は、歩き方を検証するだけで犯罪者を特定することが出来る技術が出来ています。
歩き方は大袈裟に言ってしまえば、一人として同じ歩き方をしていないということなんです。
猫背で下を向いている姿勢は、背中が曲がり、重心がずれるので、それを支える脚にも余計な負担がかかっています。
ですから、顔を上げて前を向いて胸を張って堂々と歩きましょう。
お尻に軽く力を入れて、ヒップの筋肉で歩くイメージで歩くと、自然に姿勢が伸びて美しい歩き方になります。
綺麗な姿勢を保つと、必要な筋肉が刺激を受けて、引き締まった美脚になっていきますよ。