肩こりと同じくらいツライ首こり。
肩こりや首こりで日常生活に大きな支障が出る訳ではありませんが、出来ることなら首こりは解消したいですよね?
そこで、首こりに効くツボを知りたくないですか?
また、タオルを枕にするという方法もあります。
ちょっとしたツボ押しの時間1、2分と、タオル枕で寝ることでも随分と首こりは解消されると思いますよ。
今ストレートネックという症状が問題になっています
長時間のパソコン、スマホが原因でなる症状のことです。
そんな首こり解消として、話題のツボやタオル枕について、詳しく触れていきます。
➀首こりの原因ストレートネックとは?
まず最初に言うべきことは、首の骨って少し前にカーブしているのが正常だったこと知っていましたか?
知らなかった方も多いのではないでしょうか?
このカーブしているものが、何らかの原因で真っすぐになってしまう状態こそがストレートネックなんです!
頭の重さって約5キロなんだそうです。
その頭を首は適度なカーブで支えている訳です。
ですから、このカーブがなくなると、必然的に頭は首の筋肉だけで支えるようになるので、首こりが起こる原因となるんですね。
でも、誰もが首のカーブを意識して生活している訳ではないのですから、自覚症状は全くありません。
実際、ストレートネックの治療法はこれといってないそうです。
病院でもマッサージや薬などを処方されることもあるみたいですが、自分で自宅で簡単に治せる解消法として、
首こりのツボと、タオルで作った枕をご紹介したいと思います。
➁首こりに効くツボ
首こりの原因血の流れを改善して、頭をスッキリさせる効果があるツボが「風池(ふうち)」です。
何処にツボがあるのかと言いますと、後ろ髪の生え際の真ん中の凹みをAとすると、
両耳のそれぞれ耳たぶの後ろの骨をBとします。
この中央のAとそれぞれのBの真ん中にあるのが風池というツボです。
もし分からなければ、首の後ろの大きな凹みがある場所と覚えておいてください。
この風池のツボを1日に何回か、1、2分押すことで、首こりはかなり楽になります。
押す時はイタ気持ちいいがいいですね。
首こり解消にはツボがいいことが分かりました。
確かに、首こりにはツボで解消した方が早いと思います。
首こりは頭を支える大事な部分の傷みですから、首こりをそのまま放置していると、なかなか治りにくくなります。
首こりを感じたらすぐに解消する方向に持っていきましょう。
➂タオル枕の作り方
それでは首こりを解消するタオル枕の作り方をご紹介します。
1:バスタオルを1枚用意
2:たて半分に折る
3:更に半分に折る
4:高反発に丸める
5:最後までしっかり丸める
6:両端をヒモかリボンでしばる
この状態で首のくぼみにいれて仰向けで寝ると、首こり解消に効きます!
バスタオルを使うことがひとつのキーポイントとなります。
何故、バスタオルなのかと言いますと、すぐに手に入るものであり、汚れてもすぐに洗えて何度でも使えるからです。
タオルを丸めることで高反発になり、首の矯正が可能になりますし、外泊先などでも簡単に作れます。
このタオルを枕にするという発想はとても頷けますね。
これなら、泊りに行った先のホテルでも、枕が合わなくて首こりになった!
ということもなくなります。
枕の高さって、例えば他にいびきだったり、寝つきが悪くなったりなどに比例します。
ですから、枕の高さって大事なんです。
タオルで枕を作る方法は、首こりを解消するにも、いい案だと思います。
首こりを感じたらまずは枕の高さをチェックしてみましょう。
足りなければタオルで枕を作ってみましょう。
それが首こりの根本的な解消方法です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。