美を完成させるなら、見えない部分にこそ気を配らなければなりません。
例えば、背中はどうですか?
背中に贅肉があるのに、ついおなざりになっていませんか?
背中は見えない部分だからこそ、贅肉がついてもそのまんま、なんてことしがちですよね。
そんな背中の贅肉の落とし方について学びませんか?
背中の贅肉は意外と頑固で落としにくいものです。
背中の贅肉の落とし方として、食事、運動、筋トレの分野からそれぞれ落とし方を見て行きましょう。
筋トレでは背中にピンポイントを当てて、背中の贅肉の落とし方をご紹介します。
➀背中の贅肉の落とし方-食事管理-
まずは、自分にとって必要なカロリーの摂取量を知りましょう。
その上で、摂取カロリーが消費カロリーを上回らないようにします。
計算方法
背中の贅肉の落とし方として注意すべき点は、摂取カロリーをカットし過ぎないことです。
カットし過ぎると、身体の各組織の代謝を低く抑えることで生じる「飢餓反応」が起こって、却って、減量のスピードが遅くなります。
背中の贅肉の落とし方として一つ目に挙げる食事管理は、基本的には必要カロリーの量の10%以内に、カット量を抑えることがポイントです。
背中の贅肉の落とし方として、次に守るべきことは、バランスの良い食事内容にすることです。
中でも、まずはタンパク質。
タンパク質は基礎代謝を高めるための筋肉の維持や成長に、とても重要な栄養分です。
➁背中の贅肉の落とし方-運動-
背中の贅肉を落とすには、体脂肪燃焼に効果的な運動を行う落とし方が有効です。
有酸素運動効果を持っているエクササイズを通して、その運動自体で体脂肪を燃焼して、全身の筋肉を使う筋トレで筋肉量を増やします。
そうすることで基礎代謝を高めて、最終的には背中の贅肉を落とす落とし方が理想です。
有酸素運動の目安としては、
・最低30分間続けて有酸素運動をする
・一週間に3~5回を目安に続ける
ことを目標にしましょう。
背中の贅肉を落とす方法として、お勧めな有酸素運動を一つご紹介します。
縄跳び
縄跳びは有酸素運動として、また全身運動として効果が期待出来ます。
肩関節を動かすので、背中の筋肉も使います。
そうすることで、背中の贅肉を引き締めて、背中のラインを美しくします。
➂背中の贅肉の落とし方-筋トレ-
全身の筋肉を鍛えることで、筋肉量を増やし、基礎代謝を上げていけるのは、やはり全身を使った筋トレになります。
背中に絞って筋トレを考えるには、背中の贅肉は見えにくい部分であるため、他の部位に比べると後回しになりやすいです。
全体の体脂肪を落としても、背中の筋肉が緩んでいれば、それは全身単位で見た時は意味がありません。
お勧めな背中の筋トレをご紹介します。
筋トレ1:バックエクステンション
バックエクステンションは、背中を縦に長く走行する、脊柱起立筋を強化する筋トレです。
筋トレ2:ドアロウ
ドアロウは背中の筋肉の中でも最大の体積ですから、広背筋とその次に大きな僧帽筋を引き締める筋トレです。
筋トレ3:ダンベルベントオーバーローイング
両手に持ったダンベルの負荷を利用して、背中の広背筋と僧帽筋を引き締めていける筋トレです。
食事、運動、筋トレに分けて、背中の贅肉の落とし方をご紹介してきましたが、
出来ればこのトライアングルを上手く組み合わせて、背中の贅肉を落としていくことをよりお勧めします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。