しわの分類方法としては、「浅いしわ」と「深いしわ」があります。
おでこのしわは「深いしわ」に分類されます。
深いしわと聞くと、年取ってる感じがしてしまいますが、40代を過ぎると出てきます。
おでこのしわって如実に年齢を表しますので、嘘はつけないものです。
おでこのしわ対策には皆さんはどんなことをしていますか?
マッサージなどもいいと聞きますが、基本は何ですか?
おでこのしわにいいとされるクリームや美容液はたくさん出ています。
毎日のスキンケアの中で、クリームや美容液を使うのは習慣化されていますが、今一度、そのクリームや美容液、おでこのしわにちきんと聞くクリームなのか、美容液なのか、見直しも必要です。
➀おでこのしわに良いクリーム、美容液選び1
おでこのしわにはもちろん保湿が大事ですが、保湿だけでなく真皮のコラーゲン強化が必要になってきます。
おでこのしわには表情筋を鍛えることが適しているとは言われていますが、そもそも肌が弱っているとおでこのしわは再び出来てしまうことを知っておきましょう。
ですから、保湿よりも前に、おでこのしわが深くならないように、肌の土台を整えることから始めなくてはいけないのです。
保湿 = 化粧水
と思いがちですが、実はおでこのしわには化粧水は意味がないんです。
化粧水はほとんどが水で出来ているので、深いおでこのしわにはあまり効き目がありません。
出来るだけ有効成分をたっぷり届けることが大事なので、有効成分を多く配合しているクリームや美容液でのケアの方が大事なんですね。
➁おでこのしわに良いクリーム、美容液選び2
➀でもコラーゲンの強化が必要なことは触れてきました。
おでこのしわの原因の一つがコラーゲンの減少ですから、コラーゲンを増やす作用のあるクリームや美容液選びをしていきましょう。
〇レチノール配合のクリーム、美容液
ビタミンAの一種でコラーゲンを増やす作用が強い
〇ビタミンC誘導体配合のクリーム、美容液
お肌にハリを与えて、美白を生み出す
〇ナイアシン配合のクリーム、美容液
肌の代謝を活性化して、肌にハリをもたらす効果がある。
肌への刺激が少ないので敏感肌の方にも是非。
➂おでこのしわの基本的な対策
冒頭でおでこのしわは「深いしわ」だと申しました。
そんな深いおでこのしわを消すためには、ただ、顔にクリームや美容液をつけていくだけでは解決しません。
皮膚の深い部分にある真皮に働きかけていくことが大事です。
それには、紫外線対策が必須。
紫外線を浴びることによって、肌の弾力を失い、上手く機能しなくなってしまうのを、まず防がなくてはなりません。
それと同時に、喫煙をやめたり、ストレス、睡眠不足などの生活習慣の見直しも必要になってきます。
おでこのしわにはクリームや美容液がいいですよ、と紹介してきました。
ですが、おでこのしわに効くクリームや美容液、実際にはちょっと高価なものが多いです。
それだけ、おでこのしわを解消するには、強くて確実な成分が必要ということですね。
ですから、おでこのしわを解消するために購入するクリームや美容液は、一大決心して、自分に合ったクリームや美容液を選びましょう。