髪型ひとつで印象が大きく変わります。
特に、前髪は髪の毛の印象を変えるアイテムとなりつつあります。
アイドルでも、前髪の流す方向や編み込みしているか、分け目は右か左かだけでも違ってきます。
そこに個性が現れるのだそうです。
前髪の流す方法や、編み込みしたり、分け目次第で他の子との差をつける訳です。
ここでは前髪を流す髪型、編み込み、分け目の作り方などをご紹介していきます。
前髪にちょっとアクセントをつけて、他の子とは違う自分を演出してみて下さい。
➀前髪を斜めに流す「おろし流バング」
大人可愛い今人気の前髪が、前髪を斜めに流す形です。
モデルさんや芸能人にも多く見られる今やマストなヘアスタイルですね。
前髪を斜めに流すだけで、小顔効果があり、目を大きく魅せる効果があります。
ここでは、コテを使った流す前髪の作り方をご紹介します。
1.まずは前髪をフラットにします。
髪の地肌を濡らして馴染ませたら、流す方向とは逆に引っ張ってブローします。
2.次は流す方向にブローします。
ここで根元のクセを治します。
3.コテを使う前にスタリング剤をつけてくしでとかします。
4.コテで根元近くからすべらせて毛先を挟みます。
5.2秒くらいしたら流す方向にすべらせます。
これで、前髪を斜めに流す流行りの「おろし流バング」の完成です。
➁前髪を斜め編み込みでイメチェン
普段の前髪に飽きたら是非やっていただきたいのが斜め編み込みの前髪です。
編み込みするだけで印象がガラッと変わります。
編み込みは難しそうに思われがちですが、慣れてくれば簡単サクッとできます。
前髪斜め編み込みはデイリーにもフォーマルにも使えます。
また、前髪が中途半端な長さであったら、斜め編み込みでスッキリ可愛いスタイルを作ってみるのもお勧めです。
前髪斜め編み込みのやり方をご紹介します。
1.左肩中央辺りのラインから、右耳後ろのラインまで取り分けます。
2.1で分けた毛束の中から最も左側の一筋をとります。
3.2の束で一度三つ編みにします。
より分けた髪を一筋とって三つ編みの一番後ろの束に足しながら編み込みます。
編み込みは前と後ろの束を真ん中の束に上からかぶせるようにして編みます。
4.耳下あたりまで編んだら残りは三つ編みにします。
5.毛先まで編んだら細いゴムでとめて、髪の後ろに隠してピンでとめて完成です。
➂印象を変える前髪の分け目
髪の毛の長さやカラーでも印象が変わりますが、その中でも特に印象を決定づけるのが前髪なんです。
簡単にできるのが分け目です。
分け目は毎日変えてもいいのでは?
いつも同じ分け目でいると髪の根元がつぶれたり、ぺったんこになってしまうので、分け目は頻繁に変えてみるのもオシャレアイテムの一つになりそうですよね。
分け目の特徴を見ていきましょう。
〇右分け ⇒ モテ度UP
右分けの分け目はアイドルに多く見られます。
可愛い印象でガーリーな印象になります。
女性らしさと同時に幼さも演出します。
〇左分け ⇒ 大人っぽさ
左分けの分け目は賢い女性のイメージで、その通り、大人の女性に多いです。
顔の左側は「本音」の表情が表れます。
ビジネスシーンなどでは左分けの分け目がより好印象を与えます。
〇センター分け ⇒ キレイめな印象
センター分けの分け目は可愛らしいというより「美人」でクールな印象を与えます。
〇ジグザグ分け ⇒ ふんわり感
前髪を作らないスタイルですと、伸ばした髪の毛の重みでぺったんこになってしまいます。
そこで分け目をジグザグにするだけで、ふんわり感をが生まれます。