妻の実家依存症とは昔からあったのでしょうか?
昨今、妻の実家依存症が原因で、離婚にまで発展しているケースも少なくありません。
妻の実家依存症の原因は、幼少期の育てられ方、接しられ方が深く深く関係しています。
妻は知らない内に実家依存症になってしまっているかもしれないんです。
妻の実家依存症の果てに、離婚する夫婦も増えてきているのは、何とも切ない原因ですね。
離婚まで追い込まれた旦那さんは、よっぽど妻の実家依存症で悩んでいた果てのことだったに違いありません。
➀実家依存症の妻の行動チェック
妻の実家依存症は気付かない内に進行していきます。
実家依存症の妻の行動、言動について、以下の項目に3つ以上当てはまることとなったら、それは立派な実家依存症です。
母親が何より優先
・一人で家にいることが出来ない
・友達より母親と買い物に行っている
・何を買う時でも夫より母親の意見を受け入れる
結婚しても新しい家庭を持つという自覚がない
・家事、子育てについて母親の意見を取り入れる
・しょちゅう実家に帰る
・夫の実家へは行きたがらない
・母親は〇〇だったと、夫と母親を比べる
何でも親頼り
・実家から経済的援助を受けている
・家事、育児を全面的に母親に任せてしまう
➁実家依存症の妻/その原因とは?
妻が実家依存症になってしまった原因は、幼少期の育てられ方が大きく関係しています。
例えば、
・幼少期に自分を否定されたことがある
・親に過度な期待をされて育った
・親のご機嫌を伺って幼少期を過ごした
といったことが、妻が実家依存症になる原因となります。
また、妻が幼少の頃から親から厳しく躾られると、子どもにとって全てであり、絶対的な存在である親に、見捨てられた、認めてもらえなかった、という思いが植え付けられてしまうのです。
常に親の機嫌を伺い、期待に応えようと頑張り過ぎたり、親の言うことが全て正しくて、絶対的であるという思いも、幼少期から植え付けられているのです。
親が求めていることは、全て私は応えなければいけない。
こういう恐怖にも似た思いが、積み重ねられていくことこそが、妻が実家依存症になる大きな原因なんですね。
妻が幼少期にどんな育てられ方をしたか。
それが、妻の実家依存症と結びつく原因となっているのです。
妻が実家依存症になってしまったという場合、だいたいが親が過度な干渉をして、その人の存在を尊重してあげていないことが原因ともいえますね。
➂妻の実家依存症は離婚に繋がる!?解決策はないの?
妻の実家依存症を直すポイントは、「早いうちにあなたは実家依存症だよ!と客観的に認識させる」。
これが一番手っ取り早いです。
妻の実家依存症がまだ早い段階で判明したら、離婚にまではならないと思います。
依存症は放っておけば、いたずらに依存度を高めるだけです。
それが果てには離婚にまで発展しないとも限りません。
実家依存症は自覚がないケースが非常に多いのが特徴です。
妻の実家依存症が原因で離婚する人が増えていることは確かです。
隠れ離婚の原因に見事に、妻の実家依存症は入っています。
妻の実家依存症は夫にとっては切実な悩みです。
原因が幼少期だと言う点からも、夫が手を差し伸べてあげることは出来ません。
ですが、その原因を抱えたまま大人になった妻を、今なら救ってあげることが出来るかもしれません。
最後に一言
妻が実家依存症で離婚するなんて、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、離婚は最後の手段です。
妻の幼少期が原因で離婚までいってしまうのは、あまりにも残念です。
離婚するほど妻が実家依存していたという現実を、受け止めて、受け入れられる世の中になっていなければなりません。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。