ベビーパウダーは赤ちゃんに使うもの。
という概念はもう古いですよ。
今はお化粧の段階でファンデーションでなくベビーパウダーを使う使い方が注目されてきているんです。
肌荒れ改善、ニキビ改善などベビーパウダーのもつ力は偉大なことが分かっています。
知らなかった方はこれを機に是非ベビーパウダーをお化粧する時に使ってみましょう。
もちろん、ベビーパウダーを闇雲に使えばいいという使い方ではなく、きちんと、順番を守って使っていくと、もう手放せないアイテムとなりますよ。
使い方と順番によって、ファンデーションよりベビーパウダーの方がお肌に優しいことが実感できると思います。
脱ファンデの時代到来です。
➀ベビーパウダーが注目されている理由
一般的なファンデーションにはシリコンが含まれています。
このシリコンは肌につけているだけで毛穴を塞いでしまい、毛穴の黒ずみは開きの原因になってしまうのです。
特に、リキッドファンデーションはお肌の吸着率が高いので、メイクの時のお肌への負担が大きいのです。
ですが、ベビーパウダーの感覚ですと素肌にティッシュを1枚乗せたくらいの感覚で軽く、優しいのです。
また、ベビーパウダーですと何が違うかと言いますと・・・。
・仕上がりが違う
・時間がたっても化粧崩れしない
・肌荒れ効果もある
・全身に使える
・肌への負担が軽い
という点が今支持されている主な理由です。
➁ベビーパウダーの使い方
ベビーパウダーは色々なシーンで活躍します。
ファンデーションとは一味違うベビーパウダーの使い方をご紹介します。
〇下地編
化粧下地もしくは日焼け止めの後にベビーパウダーを乗せてファンデーションの代わりにします。
ファンデーションよりカバー力は若干落ちますが、その代わりとても自然な仕上がりになります。
また、薄づきな分お肌への負担も少ないです。
ニキビ痕、そばかす、シミなどにはコンシーラーでその部分だけカバーして、仕上げにベビーパウダーを使う使い方もあります。
〇洗顔編
ベビーパウダーをいつもの洗顔に混ぜるだけです。
毛穴の汚れを落としてくれます。
〇パック編
パックのやり方
1.牛乳100ccにベビーパウダー大さじ2杯を加えて、ヨーグルトくらいの固さまで混ぜます。
2.出来たものを顔に塗り、10分間パックします。
10分たったらぬるま湯か水で洗い流します。
3.化粧水、乳液などで肌を整えます。
➂ベビーパウダーの使い方の順番
通常の使い方
スキンケア ⇒ 化粧下地 ⇒ コンシーラー ⇒ ベビーパウダー
この順番でOK。
フェイスパウダーと違ってベビーパウダーには色がついていないので、つけすぎると白浮きする感じはありますが、時間が経てば馴染んできますので安心して下さい。
この使い方ですと透明感が出てきます。
どうしてもファンデーションを使いたい方は
スキンケア ⇒ 化粧下地 ⇒ ベビーパウダー ⇒ ファンデーション ⇒ ベビーパウダー
の順番で使いましょう。
ファンデーションの前にベビーパウダーを使うことで、余分な皮脂や汗を吸着してくれます。
この使い方ですと、よりサラサラなお肌になり、メイク崩れもしなくなります。
仕上げにベビーパウダーを使うことでマットな質感になり、化粧もちも良くなります。