頭痛持ちと言う方は想像以上に多いようです。
その頭痛、寝不足からきているかもしれませんよ。
寝不足から起こる頭痛の原因と、治し方をご紹介していきたいと思います。
寝不足からの体の不調は頭痛だけではなく、吐き気もあるようです。
根本的に吐き気を治すお薬というのは市販されていません。
ただ、頭痛薬はたくさんの種類が出ていますよね。
そのお薬って本当に効いているのでしょうか?
頭痛薬を飲むと痛みは和らぎますが、実は根本的な解決にはつながらないのです。
ですから、お薬に頼るよりも、その頭痛吐き気の原因を知って、自分の症状に合った治し方をしていくことが、頭痛や吐き気を改善する第一歩だと思います。
➀頭痛の原因
寝不足からの頭痛の原因として、代表的なのは身体の緊張から起こる血の流れが悪くなることです。
寝不足ではなくても、首や肩こりがある方は特に注意しないと頭痛が起こりやすいです。
そして、次に考えられる原因としては寝不足による自律神経の乱れが挙げられます。
自律神経は、緊張、ストレス、興奮の交感神経。
休息、睡眠、リラックスの副交感神経があります。
この交感神経と副交感神経のバランスが、寝不足で上手くいかなくなると頭痛が起こってしまうのです。
また、疲労でも頭痛が起こります。
本来なら睡眠をとることで疲労を回復するために、睡眠中に疲れをリセットさせなくてはなりません。
でも、寝不足で疲れがそのまま残っていると、筋肉が固まって、血管や神経を圧迫して痛みが発生してしまうのです。
寝不足が引き起こす頭痛のからくりが分かりました。
質の良い睡眠って大事なんですね。
➁頭痛の治し方
寝不足頭痛の治し方➀頭のマッサージ
頭をマッサージすることで筋肉をほぐしてあげると、脳もリラックスします。
定期的に美容院などで頭皮マッサージしてもらうといいかと思いますよ。
また、意外にも足のマッサージやツボ押しなどでも、頭痛を改善することが分かっています。
寝不足頭痛の治し方➁首筋を温める
首筋をタオルで温めることで、硬い筋肉の緊張を解きます。
そうすると副交感神経が優位体勢になるのでリラックスすることになるのです。
寝不足頭痛の治し方➂姿勢
寝不足が引き起こす頭痛は、肩や背中に普段から負担がかかっていますので、姿勢を良くすることも改善策の一つです。
寝不足で頭痛が起こった場合の治し方がお解りいただけたかと思います。
治し方には難しいことは何もありません。
マッサージを行う治し方を始め、普段からの姿勢も、寝不足の頭痛の治し方には適しています。
ちょっと、意識を変えることでも、寝不足からの頭痛も緩和することが出来ます。
➂寝不足から起こる頭痛以外の症状
〇吐き気
〇めまい
〇首、肩凝り
〇肌荒れ
頭の大きさは約5キロ。
睡眠は頭の大きさを支えることから解放される大事な時間です。
寝不足って頭痛以外にも、吐き気を始め様々な症状が出てしまうんですね。
そういう時って、すぐ薬に頼ってしまいがちです。
もちろん、薬を飲めば、一時的には頭痛、吐き気などの症状は緩和されますが、薬を飲んだだけでは、根本的な治し方とは言えません。
普段の姿勢だったり、寝不足であったりを改善しなくては、薬なしでの本当の意味での治し方にはなりません。
現代人はすぐに薬に頼ってしまいますよね。
もちろん、薬の技術も上がり、薬は不快な症状を速攻で治してくれる治し方の選択肢としてはありです。
寝不足は頭痛に限らず、吐き気が出てきたら、ちょっと重症かもしれません。
吐き気って一番我慢出来ないものです。
寝不足で吐き気が起こったら、それは危険信号とも言えます。
普段から寝不足を解消し、頭痛、吐き気の起こらない環境作りが必須です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。