日本人の黒髪は日本人にはあまり受けが良くないのか、ヘアカラーしている人が多いですよね。
外国人から見ると、黒髪は圧倒的に好まれますが、黒髪は見た目が重たいと、明るい色にヘアカラーしてしまうのも頷けます。
ヘアカラーをしたらなるべく長持ちさせたいですよね。
上だけプリン状態になると、見た目が悪いですからね。
ここでは、ヘアカラーを長持ちさせる方法を伝授します。
ヘアカラーを長持ちさせるには、シャンプーにもこだわりたいですね。
ヘアカラーを長持ちさせる方法と、シャンプーの選び方についての始まりです。
➀ヘアカラーを長持ちさせる方法-part1-
ヘアカラーは美容院でやってもらった後にも、色が定着するまで2~3日かかります。
全部定着するのには1週間はかかるんです。
ですから、ヘアカラー後の1週間は退色しやすい状態になっているんです。
それを踏まえて、ヘアカラーを長持ちさせる方法を見て行きましょう。
長持ちさせる方法1:ヘアカラーした日はシャンプーをしない
ヘアカラーは美容院で完了していません。
ヘアカラーした当日は薬剤が髪の毛に浸透していないので、その日の夜にシャンプーしてしまうと、薬剤も流れてしまいます。
ヘアカラーした当日は髪の毛自体を濡らさないようにしましょう。
長持ちさせる方法2:38℃くらいのぬるま湯をで洗う
ヘアカラーは熱に弱くなっています。
ですから、体温に近い38℃くらいのぬるま湯で洗うことで、ヘアカラーが長持ちします。
長持ちさせる方法3:カラートリートメントを使う
カラートリートメントとはヘアマニュキアのことです。
白髪染めに使われることが多いのですが、ヘアカラーを長持ちさせるために使用するのをお勧めします。
ヘアカラーを頻繁に繰り返すよりも、髪が傷まず、コスパも良いですよ。
➁ヘアカラーを長持ちさせる方法-part2-
長持ちさせる方法4:ドライヤーの熱に注意
ドライヤーは髪を傷めるイメージがありますが、ドライヤーを使って乾かした方が髪にはいいんです。
ただ、熱をかけ過ぎないようにしないといけません。
ヘアカラーを長持ちさせるためのポイントは、
- ドライヤーをする前にしっかりタオルドライしておくこと
- 髪の根元に風がいくように意識して、上から乾かしていく
- 毛先は最後に乾かすこと
といった、ケアが必要になります。
長持ちさせる方法5:洗い流さないトリートメントの活用
キューティクルを閉じ込めて、髪の保湿力を高めるためにも、洗い流さないトリートメントも活用しましょう。
外からのダメージから髪を守ってくれる役目もあるんですよ。
濡れた髪用、乾いた髪用の両方に対応できるトリートメントがお勧めです。
長持ちさせる方法6:紫外線を浴びない
肌には日焼け止めを塗っているのに、髪の日焼け止めはしていない方、多いのではないですか?
髪の毛も紫外線を浴びれば、当然、ダメージを受けて老化していき、ヘアカラーも抜けやすくなります。
➂ヘアカラーを長持ちさせるシャンプーとは?
ヘアカラーを長持ちさせるためには、ヘアカラー専用のシャンプーに切り替えることをお勧めします。
市販されている普通のシャンプーでもいいのですが、普通のシャンプーは洗浄力が強すぎて、退色しやすくなります。
市販のシャンプーを選ぶ時に気を付けて欲しいのは、
- アミノ酸系のシャンプーを選ぶこと
- ラウレル硫酸、硫酸、オレフィン-スルホン酸が入っているのは、髪の色を落としてしまう成分なので、避けた方がいい
ですが、一番、いいのは美容院で販売されている、ヘアカラー専用シャンプーを使うことです。
シャンプーって相性が悪いと余計髪を傷めてしまいがちです。
ヘアカラーをした自分の髪に合ったシャンプーを選ぶ方法としては、やはり成分の情報を自分で調べることも大事です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。