乾燥肌にもれなくついてくる厄介者のニキビ!
ニキビを治そうと、皆さんも様々な化粧水、洗顔料を試してきたのではありませんか?
これだけ世の中に化粧水や洗顔料が流通している時代に、ニキビの悩みが無くならないのは何故でしょう?
乾燥肌でお悩みの方はもれなくニキビでの悩みもついてきます。
そもそも何故乾燥肌にはニキビが出来てしまうのでしょうか?
そして、ニキビを改善しようとする化粧水と洗顔料の役割や、選び方を今一度勉強し直しましょう。
乾燥肌が気になる今の時期、ニキビも出来やすくなっています。
自分にあった乾燥肌用のニキビケア化粧水と洗顔料に出会えればいいですね。
➀乾燥肌がニキビを作らせる
水分不足の乾燥肌が招くトラブルの一つがニキビです。
極度な乾燥肌は毛穴の開きや、余分な角質のよる肌のごわつきなど、ニキビを作る条件がそろった状態なのが乾燥肌です。
更に強度の乾燥肌の人が、あらゆる刺激に弱いことでも分かるように、乾燥肌は免疫力が落ちて、外的刺激にも弱い状態です。
つまり、細菌によってニキビになりやすくなっている訳ですね。
肌の内部で本来行われてることは、肌内部の細胞は水分で満たされ、きめ細やかな状態が保たれている状態です。
ですから、正常運転ならば、毛穴や角質の生まれ変わりが果たされているはずなのです。
➁乾燥肌ニキビの化粧水の役割
保湿を必要とするお肌は、保湿をしないと最もニキビが出来やすくなり、治りにくくなります。
乾燥肌でありながらオイリー肌という、ニキビの負のスパイラルに巻き込まれてしまっています。
ニキビケアには化粧水の役割が、どれだけ重要なのかを知りましょう。
ニキビケア化粧水は、その名の通り、水分補給する水の役割をしてくれる、スキンケア並びにニキビケアの基本中の基本、いろはの「い」です。
化粧水で保湿しないと、雑菌などに弱い肌へどんどんなっていきます。
ですから、ニキビの数は増える一方なんです。
乾燥肌の人は必ず洗顔後、5分以内に化粧水をつけるようにしましょう。
➂乾燥肌ニキビの洗顔料の選び方
どのような洗顔料が、乾燥肌ニキビにはいいのか。
その洗顔料の選び方のポイントをお教えします。
1.洗浄力が強すぎない洗顔料
「皮脂は天然のクリーム」と呼ばれ、肌に一定の皮脂があることで、潤いが守られています。
洗浄力の強い洗顔料を使って、必要以上に皮脂を落としていますと、却って乾燥することが分かっています。
ですから、必然的にニキビもついてくるのです。
おススメな洗顔料に含まれる保湿成分
・ヒアルロン酸
・セラミド
・ビタミンE
2.抗炎症成分配合の洗顔料
炎症を抑える働きはもちろのこと、肌を清潔に保つ作用は必要です。
ニキビケアに汚れは厳禁です。
洗顔料の力で汚れを落として、更に抗炎症成分で肌の環境を整えることが大事なポイントです。
おススメな洗顔料に含まれる抗炎症作用成分
・グリチルリチン酸2K
・グリチルリチン酸ステマリル
・ビタミンC誘導体
乾燥肌対策には、何も難しいことや特別なことはありません。
自分が乾燥肌だということを自覚して、毎日のスキンケアで出来る化粧水と洗顔で防いでいくことが出来るのです。