肝臓を悪くするって台詞、よくお酒を飲み過ぎた人に使ったりしますよね?
でも、肝臓って体の基礎代謝の3分の1を担当している、健康な体でいるには大切な臓器です。
肝臓を温めることで体内のデトックス効果を促して、ダイエットや美容にも高い効果が期待できることが分かっています。
肝臓の温め方もただ肝臓にカイロを貼るだけ!
たったそれだけで夢のダイエットが叶うかもしれません。
ここでは、肝臓を温めるだけで何故ダイエット効果があるのか?
カイロを貼る時の注意点。
肝臓を温めるだけでダイエット以外にも、いくつもの効果が期待できることをお話ししていきたいと思います。
今日から始められる肝臓を温めるだけのダイエット法、健康法を試してみて下さい。
➀肝臓を温めるだめのダイエットのヒミツ
肝臓を温めることで肝臓の血流の量が多くなり、肝臓の動きが活発になって痩せやすい、太りにくい体になります。
上述しましたが体の基礎代謝の3分の1は肝臓が担っています。
この基礎代謝とは何かと言いますと、何もしないでも生きるための活動をキープするために行われている、例えば呼吸する、内臓を動かすなどの働きを、無意識のうちに消費させるエネルギーのことです。
これは、何もしない、つまり寝ているだけでも消費されるエネルギーという訳です。
体の中の臓器と呼ばれるうちで一番大きな臓器が肝臓です。
その機能は500種もあります。
そのため、最も基礎代謝エネルギーを消費する肝臓ですから、肝臓の機能を高めれば自然に基礎代謝が上がって、ダイエット効果に期待できるのです。
➁肝臓をカイロで温める・茶節を食べる
肝臓の血流を高めるのに一番手軽で簡単な方法が、肝臓にカイロを貼ることです。
外部から温めることで血流が活発に増えて、代謝UPに繋がる訳です。
肝臓の分かり易い位置はブラジャーの右胸の下だと覚えて下さい。
この肝臓にカイロを貼る方法でおススメしたいのが、寝る前に行うことです。
肝臓での解毒は寝ている間に行われるので、このタイミングで血流が高まるように、カイロは寝る1~2時間前に行うことが効果的です。
でも、毎日やるのはおススメできません。
あくまでもスペシャルケアとして行っていただきたいです。
そしてもう一つの方法、毎日茶節を食べるという方法。
これは合わせ味噌、かつお節を入れて、緑茶を注いで作るもの。
味噌は肝臓内で肥満を予防するアデイポネクチュを作るもの。
緑茶の中のカテキンは血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。
かつお節の中のヒスチジンは満腹中枢を刺激して、食べ過ぎを予防してくれます。
➂肝臓機能を温めることで期待できる効果とは?
肝臓を温めることでダイエット効果があると申してきました。
その他にはどんな効果が期待出来るのか?
11個の健康効果を箇条書きにしてまとめました。
・よく眠れるようになる
・疲れにくくなる
・冷え、むくみを改善
・便秘解消
・肩こり、腰痛、偏頭痛などの体の不調を緩和する
・倦怠感が解消する
・美肌効果
・白髪予防
・ダイエット効果
・二日酔い防止
・ストレス、イライラの軽減
肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれるくらいに、体の不調を感じにくい部分です。
もし、明らかに体調が悪いと思ったら、すでに肝臓の機能が低下していて重症化していることもよくある話です。
あなたのその体調不良、肝臓からのメッセージかもしれませんよ。