朝はただでさえやることがたくさんあって忙しいのに、寝癖までついてしまってる。
寝癖を簡単に直せる直し方があったら是非知りたい!
という女性は多いのではないでしょうか?
特に、前髪の寝癖、ショートヘアの寝癖は、誤魔化せない分直し方に時間がかかりそうですよね。
これさえ押さえておけば、前髪の寝癖もショートヘアの寝癖もあっという間!
という寝癖の直し方をご紹介していきます。
朝の前髪、ショートヘアの寝癖の直し方の時短テクニックをマスターしましょう。
➀前髪の寝癖の直し方
前髪の寝癖の原因は、十分に乾いていないまま寝てしまっていることです。
髪の毛は、湿った状態から乾いた瞬間に癖がつく性質があります。
前髪が生乾きで寝て、枕や寝具に髪の毛が押し当てられて、変形した寝癖がついてしまうパターンが多いです。
そんな前髪の寝癖の直し方は、水分を上手に使うことによって、簡単に素早く直すことが出来ます。
直し方➀前髪を水で濡らす
前髪全体を濡らします。
直し方➁ドライヤーで乾かす
完全に乾かすのではなく、半乾きでOK。
直し方➂スタイリング
半乾きのまま前髪の根元からスタイリングします。
直し方➃再度ドライヤーで乾かす
目の細いコームや、スタイリングブラシで、前髪を押さえながら、再度ドライヤーで当てます。
直し方➄ドライヤーの冷風を当てる
冷風で仕上げます。
そうすることで、髪に艶が出ます。
直し方➅最後にスプレー
ヘアスプレーでスタイリングを固定します。
前髪ふんわりタイプ、かちっとキープタイプで分けます。
➁前髪の寝癖の直し方-アイテム-
朝の忙しい時間にすぐ使える前髪の寝癖直しのアイテムをご紹介します。
朝は、朝ごはん、メイク、ヘアセットなどなど、登校前、出勤前は時間がいくらあっても足りないくらい、やることがたくさんありますよね。
時間をかけずに前髪の寝癖の直し方をお手伝いするアイテムを上手く使いましょう。
アイテム➀ピン(タックカール)
前髪を濡らした状態にして、ピンで寝癖がついた部分を押さえておきます。
ドライヤーでスタイリングする前に、前髪の寝癖を落ち着かせておくことが出来るので、まさに時短になります。
アイテム➁マジックカーラー
ふんわり前髪。
横に流れる前髪。
そういった時には、マジックカーラーで前髪を巻いて放置しておけば、自然に癖付けしてくれます。
➂ショートヘアの寝癖の直し方
ロングヘアよりショートヘアの方が、寝癖がつきやすいです。
毛足が短くて、髪の毛にまとまりがないのが、ショートヘアの寝癖の原因です。
はねた部分だけ寝癖直しのヘアミストや水で何とかしようとしがちですが、ヘアミストや少量の水では、思い通りには寝癖の直し方は出来ません。
大事なのは根元から髪の毛を濡らすこと。
その後、ヘアピンなどで寝癖部分をとめておきましょう。
また、ショートヘアの人によくある、ボリュームが出過ぎってしまった髪の毛の場合は、ふくらんでいるところの根元、もしくは地肌をドライヤーに当てます。
ドライヤーで熱いと感じるギリギリのラインで温めます。
その後、寝癖の箇所が冷めるまで指や手で押さえます。
そうすることで、ショートヘアのボリュームはだいぶ抑えられます。
ポイントはしっかり温めてから、冷やす、ということです。
寝癖の直し方は簡単に言ってしまえば、髪の毛を濡らして、寝癖を真っすぐにして、ドライヤーで落ち着かせる、といったところでしょうか。
前髪でもショートヘアでも、短いからこそ寝癖になりやすいようですね。
ショートヘアは楽ですが、ロングヘアの場合は最悪結わえるという方法で誤魔化せますが、ショートヘアは寝癖直しの手間を考えなくてはなりませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。