パーマをかけたら長持ちさせたいですよね。
パーマは自分を変えてくれる、最強な武器です。
一回かけたら、なるべく長持ちさせるような手入れが必要になります。
それは、シャンプーであったり、ドライヤーの乾かし方だったり、自分でケアすることが出来ます。
どんなタイプのシャンプーがいいのか?
どういう風にドライヤーは使えばいいのか?
そんな素朴な疑問にお答えします。
パーマは実に色んなトラブルを抱えがちですから、パーマを長持ちさせるためには、シャンプーの選び方、ドライヤーの乾かし方がポイントになってきます。
➀パーマがとれてしまう原因
パーマを長持ちさせるには、まず、パーマがとれてしまう原因から探りましょう。
そこにパーマを長持ちさせるヒントが隠されているかもしれません。
髪に負担がかかっている
パーマをした髪の毛はパーマ液によって、負担がかかった状態です。
そこに更に摩擦や乾燥がかかることで、髪の毛は傷みやすくなり、パーマが長持ちしない原因になってしまいます。
髪の毛のお手入れ
パーマは髪を整える時間を短縮してくれるので、髪のお手入れにそれほど時間がかからなくなります。
ですが、それによってお手入れ自体をサボってはいけません。
髪質
細い髪の毛や剛毛の方は、パーマがかかりにくかったり、かけても長持ちしないで、すぐ取れてしまいやすいと言われています。
➁パーマを長持ちさせる方法-その1-
原因が分かったところで、パーマを長持ちさせる方法をご紹介していきます。
どんな方法でパーマを長持ちさせられるのでしょうか。
当日のシャンプーは控える
パーマを長持ちさせるためには、パーマをかけた当日のシャンプーは控えるようにしましょう。
基本的にパーマは、濡らした髪の毛にロッド巻き、1液で髪を柔らかくして、2液でカールを固定する、といった仕組みになっています。
美容院を出る段階では、まだ2液が髪の毛に定着していません。
2液がある程度定着するには平均で24時間かかると言われています。
ですから、パーマを長持ちさせるためには、当日のシャンプーは控えましょう。
シャンプーの種類
パーマをかけた後の髪の毛には、弱酸性またはアミノ酸系のシャンプーがお勧めです。
本来、弱酸性である髪の毛は、パーマによってアルカリ性に傾きます。
アルカリ性に傾くと、髪の毛は摩擦などによって傷みやすくなっています。
そこで、弱酸性のシャンプーを使うことで、髪の毛を弱酸性に近付けることです。
アミノ酸系のシャンプーですと、汚れを綺麗に洗い流すものが多いので、パーマによって負担がかかっている髪の毛には、相性がいいとされています。
➂パーマを長持ちさせる方法-その2-
パーマを長持ちさせるには、シャンプーの選び方も重要になりますね。
他にはどんな長持ち方法があるのでしょうか。
洗い流さないトリートメント
パーマを長持ちさせるには、乾燥を防ぎ、髪の潤いを保つことです。
そんな時には、洗い流さないトリートメントをお手入れの一つとして加えましょう。
ドライヤーで髪の毛を乾かす時に、洗い流さないトリートメントをつけると、ドライヤーの熱から髪の毛を守る役割をしてくれます。
ドライヤーの使い方
パーマの乾かし方は、パーマの種類にもよって違ってきます。
自然なカールを崩さないように、もみ込むようにドライヤーで乾かすといいですよ。
ドライヤーは下から当てて、髪を持ち上げるように乾かします。
ポイントは、ドライヤーは根元中心に乾かして、風は下から当てます。
パーマを長持ちさせるには、シャンプーの種類やドライヤーの使い方が重要なことがお解りいただけましたでしょうか?
パーマをかけて手入れが楽になると思ったら大間違い。
パーマこそ、シャンプーやドライヤーに注意して、お手入れしなければなりません。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。