冬になるとイヤなのがあかぎれです。
このあかぎれなかなか治らないんですよね。
水仕事の多い女性の方はあかぎれで苦労していませんか?
ここでは、あかぎれの治し方を伝授します。
自分で出来る治し方であかぎれ知らずになりたいですね。
実際、あかぎれになってしまったら、どのような対策を取りますか?
ハンドクリームなどは当たり前ですが、もう薬に頼らないといけないくらいひどいあかぎれになっている方もいらっしゃるかもしれません。
今回、あかぎれを調べたところ、あかぎれに良い食べ物が分かりました。
「ハンドクリーム + 薬 + 食べ物」で、あかぎれからさよならしましょう。
➀あかぎれの原因
手の水分が足りなくなるとあかぎれ前の症状ひび割れが始まります。
この時、水分を閉じ込めておく皮脂膜が油分不足で水分を保てないでいる状態です。
また、指やかかとに栄養が行き届いていないと、ひび割れを修復することは出来なくなってしまいます。
栄養を補えない、血行不良、などもあかぎれになる原因です。
つまり、まとめますと、
・手の水分不足
・手の油分不足
・手の栄養不足
・手の血行不良
この4点があかぎれの原因となります。
➁あかぎれの治し方及び対策
以下で紹介する5つの治し方及びあかぎれ対策を覚えておくと良いですよ。
治し方1〇ハンドクリーム
これは、当たり前すぎる対策法ですが、ハンドクリームなくして冬は越せないくらい重要なアイテムですよね。
あかぎれの一番効果的な治し方はこのハンドクリームとも言えます。
今は色んなタイプのハンドクリームが出ていて、買う時迷ってしまうぐらいです。
香りつきの癒し効果もあるハンドクリームなども出ていますので、日々の生活の中でハンドクリームで癒される時代になってきたんですね。
治し方2〇暖かいお湯を使う
主婦などは水仕事は避けられませんよね。
食器洗いなどの時にはなるべく暖かいお湯を使うといいですね。
そんなこと知ってるよ、だからやっているよ、という声も聞こえてきそうですが、冷たい水が何故ダメなのか。
それは、手が冷えることで血行不良になるからです。
暖かいお湯 + ゴム手袋なら最強ですね。
治し方3〇ビタミンEを摂る
あかぎれに効果的なのが抹消血管の血流量を多くするという点。
それは食べ物でビタミンEを摂ることで解決できます。
アーモンド、魚類、大根、かぼちゃ、卵黄などのビタミンEの食べ物は指先やかかとまで栄養が行き届きます。
治し方4〇体を冷やさない
血行不良はあかぎれの敵です。
治し方5〇加湿器
乾燥対策はしっかりと。
➂あかぎれがひどい時の対処
〇薬
オロナインH軟膏
ユースキンA軟膏
フェルビア
ヒビケア軟膏
アーチスキン
などが今現在主流なあかぎれに効くお薬です。
あかぎれの治し方としては薬に頼らなければならない場合もあります。
これらの薬を塗った後にさらに傷口を覆えるキズ・パワーパットなどで守るといいですね。
〇寝る時は手袋を
寝るときはハンドクリームをしっかり塗って、その上からビニール手袋をつけてみましょう。
そして、朝起きたら低刺激性の石鹸で手を洗います。
洗ったらまた保湿するというこのちょっとした手間があかぎれから指を守ってくれます。
ちなみにあかぎれになったらどうするのがいいのかは、以下の4つを気をつけましょう。
・乾燥させないこと
・水分補給をすること
・身体を冷やさないこと
・ビタミンEをとること
これらを心掛けると健康的で良いですね。