皆さんにも眠れない夜がありますよね?
それが何日も続くと、それは立派な不眠症です。
現代社会が生んだ不眠症。
不眠症の原因を追究してみたいと思います。
不眠症の原因は様々ですが、中でも大変なのはストレスが原因の不眠症。
そして、今や社会問題もになるスマホが原因の不眠症。
これについてクローズアップしてみます。
ストレスもスマホも精神的には宜しくないですよね。
不眠症の原因が分かったところで、それに見合った対策をして行かなければなりません。
不眠症で悩む多くの方にも、不眠症の対策を公開していきます。
ストレスが原因であっても、スマホが原因であっても、必ず対策はありますよ!
➀不眠症の原因-ストレス編-
不眠症のほとんどの原因は、ストレスだと言われています。
ストレスと言っても、小さいことから大きいことまで、幅広いですが、小さくても大きくてもストレスはストレスですよね?
・既読なのに返信が来ない
・明日の会議で上手く話せるかな
・もう寝ないと明日起きられない・・・でも、眠れない・・・
・何か暑いな
・ムズムズする
・布団がしっくりこない
こんな原因も、もちろん立派なストレスです。
このちょっとしたストレスが原因で、不安、緊張が頭の中を占めているのです。
そうすると、神経が刺激されて、脳は覚醒している訳です。
イコール、眠れない・・・といった原因になるストレス。
特に大変なのは、「眠りたいのに、眠れない」というストレスです。
これは、完全に眠れないことが怖くなっている不眠症です。
眠れなかったという原因が、更に大きなストレスとなり、不眠症の症状はますますひどくなるのです。
➂で不眠症の対策に触れていきます。
➁不眠症の原因-スマホ編-
若い世代のもはや必需品となったスマホ。
分かってはいるとは思いますが、スマホが発するブルーライトは、睡眠には悪影響があります。
20代~30代の方の中の7割が、寝る前にスマホを見ると言っています。
それ故、若い世代にも不眠症と疑われる症状が出てきています。
ブルーライトは人間の「概日リズム」に影響を与えます。
概日リズムとは、約24時間前後の周期を認識している生体リズムの一種。
つまり、体内時計のようなものです。
このスマホのブルーライトが原因で概日リズムが乱れると、不眠症の原因となります。
➂不眠症の対策
不眠症の対策1:スマホのブルーライト対策
スマホ用ブルーライトカットフィルムを貼るか、スマホ用ブルーライトカット眼鏡をかけて対策を。
そして、寝る1時間前からはスマホを見ないようにしましょう。
不眠症の対策2:就寝起床時間を一定にする対策
平日もお休みの日も、一定のサイクルを保ちましょう。
お昼寝も30~60分程度なら、逆に不眠症に効果的です。
不眠症の対策3:一日一回太陽の光を浴びる対策
太陽光は体内時計を調整してくれます。
光を浴びて14時間後に眠気がくるという、自然な眠りへ導ていてくれます。
不眠症の対策4:適度な運動をして対策
ウォーキングなど、軽く汗ばむ程度の運動を心掛けましょう。
不眠症の対策5:寝る前にリラックスする対策
アロマを焚いたり、リラクゼーションの音楽を聞いたりもトライしてみましょう。
不眠症の対策6:ストレス解消法を見つける対策
➀で不眠症の原因はストレスだと申しました。
自分に合った趣味を持つことや、一人でカラオケなどもストレス発散できますよ。
定期的に気分転換することは、とても必要なことです。
何かに集中して疲れれば、自然と夜は眠くなります。
不眠症の原因をストレスとスマホに絞って解説してきましたが、昔と違って、不眠症の人が増えていることは確かです。
薬に頼る人もいますが、その薬に慣れてしまうと、もっと強い作用のものを、とエスカレートしていきます。
不眠症の原因が分かれば、対策法も必ずあります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。