妊婦さんが一番気を付けることは、バランスの良い食事をとること。
この一言に尽きます。
妊婦さんだからといって、たくさん食べればいい訳ではありませんよね?
妊婦さんの太り過ぎは妊娠中毒症にもなりますし、何よりお腹の赤ちゃんにも負担がかかります。
妊婦さんにおすすめな食事は、タンパク質、カルシウム、ミネラルを中心にした食事で献立を立てるといいと思います。
逆に、妊婦さんにとってダメなものと言いますと・・・。
当然のことながら妊婦さんにダメなのは煙草とお酒ですね。
妊婦さんの食事というと、一番大変なのがつわりの時期の食事ですよね。
そこで、妊婦さんのつわりのタイプ別のおすすめの食事の献立をご紹介します。
①妊婦さん食べつわりの方
妊婦さんのつわりを軽減する効果がある食事として、ビタミンB6を含む「鳥のささみ入りお蕎麦」といった献立がおすすめ。
この上に、葉酸を含むほうれん草や海苔を乗せると、ダブルで合格点です。
また、妊婦さんがつわりの時はさっぱりした食事がしたいですよね。
「しょうが入りレモネード」などは、ビタミンC、カリウム、ビタミンB1、B2が含まれていて飲みやすい献立としておすすめです。
妊婦さんの食べつわり・・・。
私も経験者なのでよーく分かります。
毎日決められた食事の献立を食べるより、ダメだと思われがちな、自分の好きな献立の食事ばかり摂っていたので、妊娠中毒症にもなりました。
妊婦さんは時に我が儘になりますが、私の場合ダメなことですが、食事の献立は全く気にしませんでした。
ですから苦しい妊婦生活でした。
②妊婦さん空腹時つわりの方
このタイプの妊婦さんは炭水化物ばかりの献立の食事を摂る傾向にあり、栄養が偏りすぎているダメな妊婦さんが多いです。
炭水化物ばかり摂るので、血糖値が上がりすぎてしまうというダメダメな妊婦さんは、それを防ぐような献立を立てることをおすすめします。
例えば食物繊維が入ったさつまいもなどがおすすめ。
さつまいもですと腹持ちもいいので、妊婦さんの空腹時つわりの方には、気持ち悪くなるのを防ぐ効果もあります。
妊婦さんで不足しがちなカリウム、ビタミンCが摂れるといった意味では、「アボガドとトマトのサラダ」の献立がおすすめです。
アボガドは栄養価が高いことで有名ですから、上手く摂り入れいくといいですね。
おすすめな献立の食事ですら食べられない妊婦さんもいらっしゃいますよね。
その時は、ダメだと決めつけずに、自分の好きな食べやすい食べ物を食べることも、妊娠生活を乗り切るにはおすすめな行為です。
何も食べない方が赤ちゃんに影響があるからです。
③妊婦さんつわりがない、軽い方
このタイプの妊婦さんは妊娠前と同じ食事で構わないのですが、その妊娠前の食事内容によってはダメな場合もあります。
以下の場合
・ダメ1:朝食は食べない
・ダメ2:食事の時間が不規則
・ダメ3:甘いスイーツやお菓子が好き
・ダメ4:好き嫌いが多い
妊婦さんで思い当たる項目がありましたら、もう一人の身体ではないのですから、妊娠を期に栄養の見直し、食生活を整えていきましょう。
妊婦さんでつわりがないことは、とても助かることではありますが、つわりがないことで無理をしたり、ダメな行為やダメな食事内容をしがちです。
ですが、栄養バランスを考えた献立を考えるのも新米ママの第一歩と考えて、食事の献立には気を配りたいところです。
妊婦さんでもつわりがある妊婦さんと、つわりがない妊婦さんでは、まず生活が違ってきます。
おすすめなのは、つわりのない元気な時に、作り置きの食事を作っておくといいですよ。
ただ、あまり神経質にならずに、楽しいマタニティライフを送ることが、ストレスをためない、妊婦の生活には必要ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。