短いまつげの女性なら長いまつげに憧れますよね?
今の若い子はツケマが当たり前になっていますが、まつげを長く美しく魅せるための方法はたくさんあります。
マスカラを塗る。
ビューラーで上げる。
マツエクをする。
など、選択肢は広がっています。
その中で短いまつげの自分に合ったやり方が一番かとは思いますが、ここではマスカラ、ビューラーの注意点を挙げてみました。
そして、マツエクのメリットとデメリットも挙げてみました。
目は顔の中で一番印象に残るパーツ。
可愛くみせたいからこそ、長くカールしているまつげにこだわるんですよね。
短いまつげでお悩みの方は参考にしてみて下さい。
➀日本人は短いまつげ
外国人の長いまつげに比べると、日本人のまつげはカーブがなくて短いです。
日本人女性の平均的まつげの長さはだいたい6.8mm。
一方、欧米女性のまつげはだいたい8.1mm。
短いまつげであることが、日本人はやはり欧米人にどこかでコンプレックスを感じているのかもしれませんね。
もともと短いまつげの上、アイメイクによって色々と傷つけられています。
短いまつげの原因としては、
・メイクが落としきれていない
・オイルクレンジングなどによって乾燥している
・ビューラーで上げることによる切れ毛
などが挙げられます。
最近のマスカラはウォータープルーフで、持ちがいいのは利点ですが、落ちにくいのが難点です。
また、毎日ビューラーでカールさせている人は、毎日ダメージを受け続けています。
ビューラーは傷みやすく、切れ毛の原因になります。
なるべくビューラーを使わないことをおススメしたいです。
ビューラーの代わりになるものとして、まつ毛パーマやエクステ、ツケマがありますので、そちらにシフトチェンジすることをおススメします。
➁マスカラ、ビューラーの注意点
〇マスカラ
何度も重ね塗りをするとクレンジングの時落としにくく、残ってしまう場合があります。
マスカラでもまつげが傷み短いまつげになる原因になります。
細くなったり、切れやすく、抜けやすいですし、ダマになることでまつげにくっついてダメージは大です。
〇ビューラー
苦手な人も多いビューラーですが、間違った使い方をしていると、まつげの切れ毛、抜け毛の原因を作ります。
カールさせることで力を入れすぎてしまっているパターンが多いですが、それはNG。
また、古いゴムをそのまま使っていると、まつげに負担を与えてしまいますので、定期的に新しいゴムに替えましょう。
ビューラーのやり方としては、根元、真ん中、毛先の3回に分けます。
無理に引っ張ったりしないで、ひと箇所30秒くらいかけます。
➂マツエクのメリット、デメリット
〇メリット
・長さが決められる
まつげパーマは自分のまつげをカールさせるだけですので、長さは変えられません。
マツエクならば思い通りの長さに調節可能です。
目尻に向かって長くなるタイプが私はお気に入りです。
・マスカラ不要
ビューラーもマスカラもする必要がありませんので手間が省けます。
・すっぴんで勝負できる
メイクを落としてもまつげはキレイにカールしているので、すっぴんでも目元アピールできます。
〇デメリット
・パーマより負担が大きい
負担がかかると自分のまつげも一緒に抜けてしまうことがあります。
・カールの種類が少ない
パーマは何種類ものカールがありますが、マツエクはあまり選べません。
・アイメイクがやりにくい
目のメイク、ライン、シャードーなどが描きにくいです。
・メイクを落とす時が大変
マツエクを長くキレイに持たせるためにはなるべく触らないことですが、メイクは落とさなければなりません。
そして、マツエクもOKなクレンジングを用意しなければなりません。
丁寧に丁寧に時間がかかります。
短いまつげでお悩みの方はそれぞれのメリット、デメリットを踏まえつつ、自分に合った美まつげを選んでみて下さい。