ビタミンCが多く含まれる食べ物と言えば、何を思い浮かべますか?
毎日の食べ物の中でビタミンCを取り入れるのは、実は簡単なことです。
野菜を食べること!
これで解決です!
今ではコンビニでもカット野菜や、サラダなどが売られていますので、断然、ビタミンCを取り入れる機会は多くなっています。
コンビニの食べ物の質や数は目を見張るほどの成長を見せていますよね。
便利な上、必要なものが揃うコンビニは、今やなくてはならない存在となっています。
コンビニを利用して、ビタミンCたっぷりな野菜や食べ物を、補填していきましょう。
ビタミンCが多い食べ物を野菜に絞って、ランキングにしましたので、併せてチェックしてみて下さい。
➀ビタミンCが多い食べ物-野菜編-
ビタミンCが多い食べ物を野菜に絞って、TOP3をご紹介します。
第3位:ブロッコリー
ブロッコリーは100g中ビタミンC含有量は54μg。
くせのない味わいで、サラダや添え物の食べ物としては定番ですね。
ビタミンC以外にもβカロテン、ミネラル、葉酸なども多く含んでいます。
第2位:ゴーヤ
ゴーヤは100g中ビタミンC含有量は75μg。
ゴーヤと言えば沖縄のソウルフードとしてもお馴染みですね。
ビタミンCをはじめβカロテン、食物繊維も多く含まれる野菜です。
第1位:ピーマン
ピーマンは100g中ビタミンC含有量は76μg。
ピーマンは小さい子には嫌われがちですが、ビタミンC以外にもβカロテン、ビタミンPなどを含んでいる野菜です。
加熱料理すると苦味が抑えられて、βカロテンの吸収率も高くなる食べ物です。
➁コンビニのカット野菜、栄養素はあるの?
コンビニのカット野菜は、栄養素が残っていないようなイメージがありますよね。
コンビニでの野菜などの食べ物は、水に溶けてしまうビタミンCや葉酸などが含まれているんです。
ほうれん草という野菜を例に見てみると、ビタミンCは豊富ですが、茹でるとビタミンCは半減してしまうと言われています。
このように、ほうれん草に限らず、茹でるとビタミンCが半分になる食べ物は多いんです。
ここで理解しておいてもらいたいのが、コンビニのカット野菜は生で売っていますので、栄養素が残っていないというのは間違った認識だと言うことです。
➂コンビニのカット野菜でもOKなわけ
コンビニのカット野菜でも、選び方や食べ方を工夫することで、十分栄養素を補えることが分かっています。
彩りの良い野菜 = 栄養素のバランスが良い食べ物
と言われています。
中には一般的に必要な野菜の半分を補えるコンビニサラダも登場しています。
野菜が細かくカットされていない = 栄養素が高い
と思っていいでしょう。
ビタミンC ⇒ キャベツなどの色の薄い野菜
ビタミンA ⇒ ニンジン、かぼちゃ
食物繊維 ⇒ ゴボウ、れんこん
このように、栄養素別で野菜を選ぶこともいいかもしれません。
野菜という食べ物は最も歴史がある食べ物であり、長年研究もされてきた食べ物です。
その栄養素にはいつの時代も注目してきましたが、今やコンビニでもビタミンC栄養素をはじめ栄養素がしっかり入った食べ物が買える時代になったんですね。
それを利用しない手はありません。
野菜という食べ物を身近に感じられるのは、コンビニのお陰だといっていいでしょう。