何だか毎朝スッキリ起きれない。
起きた時に首や肩が凝っている。
など、朝に不調を感じている方は意外に多いと聞きました。
それって枕が合ってない証拠です!
今話題の首枕ってご存知ですか?
自分の高さに合わせたバスタオルとタオルで作れちゃう首枕。
首枕の効果は首こり、肩こりにもありますよ。
今回は2つの首枕の作り方をご紹介します。
どちらの作り方もおすすめです。
人生の3分の1は睡眠です。
普段から肩こりなどしない質の良い睡眠をしているほうが、人生得していると思いませんか?
枕が合わなくて悩んでいる人には、是非、首枕をおすすめします。
今日から出来る簡単首枕でぐっすりと寝れる幸せを感じてみて下さい。
➀正しい枕選び
首枕が高すぎたり低すぎたりすると、頚髄や肩に負担がかかり熟睡することを奪われしまいます。
熟睡に必要なのは適切な高さの枕です。
枕が高すぎる人の特徴としては、気道が圧迫されていびきをかいてしまうことがあります。
人間は立っている時にも、頭を支えるため、首や肩がずっと筋肉を使っている状態です。
ですから寝ている間に首や肩の緊張をほぐしてあげなくてはなりません。
その時に枕が合っていれば緊張緩み、リラックスして、疲れをとることが出来ます。
枕の高さの標準は女性では3㎝と言われています。
あくまでも標準ですのでもちろん個人によって違います。
柔らかいマットレスや敷布団で寝ている方は首枕は高く。
逆に固いマットレスや敷布団で寝ている方は首枕は低くが基準です。
睡眠中の寝返りもきちんと出来ているかは、熟睡を左右する大きなポイントです。
良い寝返りイコール安眠と思っていただいていいです。
再三言いますが自分に合った首枕選びは人生の中でナンバー10に入るほど大事なことです。
➁首枕の作り方-その1-
自分で最適な首枕はわざわざ買いに行ったり、オーダーメイドしなくても自分で作れちゃいます。
〇バスタオルを丸めて重ねる首枕
まず大きめのバスタオルを用意しましょう。
バスタオルを広げて、まず半分にたたみます。
更にもう一回折って、四つ折りにします。
折ったバスタオルをくるくると丸めて、丸めた部分は指4本分の高さ。
平な部分は指3本分の高さになるようにします。
そこからの微調整はタオルを重ねて調整していきます。
さらに仕上げにもう一枚タオルを上からかぶせます。
これをすることで丸めた部分の型崩れを防止します。
➂首枕の作り方-その2-
〇バスタオルを重ねるだけの首枕
バスタオルは厚手で大きめなものを用意して下さい。
寝返りを打つこと前提で、枕の横幅が50㎝以上になるサイズが適当です。
まず、大きめのバスタオルをZ字のように折りたたみます。
実際に寝てみて横向きになり寝返りが打ちやすいか確かめます。
それで高いか低いか、小さなタオルを重ねていき微調整していきます。
横向きで寝た時に首が真っすぐになる高さが首枕の適切な高さです。
横向きの時におでこ、鼻、鎖骨の間のくぼみが一直線になるか確認してみましょう。
また、今使っている枕でもバスタオルやタオルで高さを微調整することも出来ますので、是非TRYしてみて下さい。