赤ちゃんを出産してすぐに始まる育児。
夜間の何度もの授乳で、新米ママさんは常に寝不足の症状が出て、早くも育児疲れを感じています。
それでも休めないのが育児。
もう精神的にも、肉体的にもボロボロ・・・イライラ・・・落ち込み・・・。
育児疲れは永遠のようにも思えます。
それでも繰り返されるのが育児ですよね。
育児疲れからくる寝不足の症状は、本当に深刻な問題です。
寝不足から起こるトラブルも少なくありませんので、その解消法をお教えしていきます。
育児疲れでママがダウンしてしまわないように、解消法を上手く活用して、楽しい育児に変えていきましょう。
①症状1:母乳
育児疲れのママにとって一番キツイのが、夜間の授乳タイムですよね。
赤ちゃんは夜中でもお構いなしに、母乳を求めて泣きます。
日中の育児疲れだけでなく、夜間でも育児疲れを起こす、まさに24時間休みなしの育児です。
だから、その都度起きて授乳するしかないのですが、実は母乳は寝不足だと出が悪くなるんです。
これじゃ堂々巡りですよね。
そんな育児疲れからくる寝不足の症状の解消法は・・・。
夜間の授乳タイムに備えるために、夜はママも早めに寝ましょう。
旦那様の協力は当たり前として、家事が途中であっても、それは後回しにして、眠い時は赤ちゃんと一緒に寝ることが大事です。
お昼寝でもいいですし、夕方赤ちゃんが眠った時でもいいですので、赤ちゃんが眠った時は、ママも一緒に寝てしまうことが、育児疲れからくる寝不足の解消法の一つです。
眠いのに眠れないことほど、疲弊する症状はありません。
②症状2:頭痛・めまい
寝不足が引き起こす低血糖で、めまいやふらつきの症状が出る場合もあります。
それは育児疲れのママなら、結構頻繁に起こります。
これは、赤ちゃんが家族になって、赤ちゃん中心の生活になり、今までのような生活リズムが出来なくなったことで、自律神経も乱れてしまうことで、頭痛やめまいが引き起こされます。
そんな育児疲れからくる寝不足の症状の解消法は・・・。
頭痛の解消法はストレスを減らすこと。
そして、同じ睡眠でも、質の良い睡眠をとることです。
例えば、寝る前にスマホなどをしていると、脳に刺激を与えてしまい、眠れなくなってしまいます。
スマホを控えて、リラックスした状態で、自然の流れで睡眠をとることが解消法の一つです。
長時間睡眠より、短時間質の良い睡眠をとることも寝不足解消法の一つです。
③症状3:赤ちゃんの生活リズムの乱れ
赤ちゃんは体内時計が未発達です。
ですから、ママの睡眠時間が細切れになることは仕方ないことです。
あまりにも赤ちゃん中心で、赤ちゃんに合わせる生活しかなくなると、育児疲れで育児ノイローゼになる可能性もあります。
そんな育児疲れからくる寝不足の症状の解消法は・・・。
赤ちゃんは昼夜の区別がまだありませんので、日中は明るい場所で過ごし、夜は静かで暗い場所で寝かすなどが解消法の一つです。
徐々に赤ちゃんの体内時計も作られてきますので、付き合いましょう。
このように、育児疲れの症状や寝不足で、産後ストレスを溜めてしまうと、些細なことでイライラしたり、旦那様と喧嘩する原因にもなります。
それでも、新米ママは子育てという、大きなプレッシャー抱え、戦っているのです。
寝不足で精神的に不安定になると、育児疲れからくる産後うつにもなりかねません。
育児疲れという症状は、赤ちゃんが成長していく過程で勲章となるものです。
育児疲れに振り回されることも、また幸せの象徴です。
育児疲れの症状を感じたら、まず、気分転換をして、5分赤ちゃんから離れましょう。
育児疲れが苦痛に変わる前に、5分間トイレや他の部屋に入って、全く別のことを考えるのです。
それだけで育児疲れの症状は、だいぶ緩和されるはずです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。