女性のお化粧する時の悩みの一つに、目のクマがあるかと思います。
この目のクマが上手に隠せない!と、コンシーラーを使いつつも格闘してしまいます。
この目のクマ、一度出来るとなかなか消えないんですよね。
目のクマがあると老けた印象になるので、どうにかして隠したいのですが、それには、コンシーラーの色と使い方にポイントがあるようです。
コンシーラーの使い方ひとつで、消えない・・・と悪戦苦闘してきたことが、消えた!と喜びの声に変わります。
それには、コンシーラーも自分に合った色使いをしなければなりません。
コンシーラーで消えないと嘆いていた目のクマを隠して、今日から新しい自分になりませんか?
➀目のクマを隠すためにやってしまうNGメイク
まずやってしまいがちなのが、コンシーラーの色が合っていないこと。
一般的に、
青クマに合うコンシーラーの色はオレンジ系の色
茶クマに合うコンシーラーの色はイエロー系の色
と言われてきました。
これでお解りかと思いますが、明るい色のコンシーラーがいいとされてきたのですが・・・。
実は本来の肌の色と違う色のコンシーラーの色をつけると、とても不自然で、逆に目のクマが目立ってしまうのです。
ですから、肌色と同じ色か、一段階暗い色のコンシーラーでカバーするのがベストです。
また、目のクマでも黒クマの時のコンシーラーの正しい使い方を知っておきましょう。
ズバリ!
黒クマはコンシーラーを塗っても消えないです!
消えないと知らずに、まだ消えない、まだ消えない、どんどんコンシーラーを厚塗りしてしまうのが、NGメイクなんです。
消えないからといって厚塗りすると、却って黒クマが目立ってしまいます。
➁目のクマを隠すテクニック-No.1-
その1.固形タイプのコンシーラー
目のクマを隠すのにリキッドタイプのコンシーラーを使って目のクマを隠しがちですが、実は固形タイプのコンシーラーの方が目のクマにはお勧めです。
固形タイプのコンシーラーは、少量でも目のクマのカバー力が高いんです。
ですから、目のクマを隠すのに、厚塗りにならないで、自然な仕上がりで好印象を持たれるはずです。
リキッドタイプのコンシーラーは崩れやすくなってるので、メイク直しの回数も増えて却って厚塗りになる訳ですね。
その2.コンシーラーの量
目のクマを隠したい、いくら塗っても消えない、と厚塗りしがちなのは、とても気持ちが分かります。
ですが、少量のコンシーラーで目のクマは全然OKなんです。
少量のコンシーラーですとメイク直しでも簡単に出来ます。
たくさんの量を使うことで、時間と共にメイク崩れが起こりやすく、そうすると目のクマの部分が浮き上がってきてしまって、見た目はちょっと・・・という顔になってしまいます。
➂目のクマを隠すテクニック-No.2-
目のクマがどうしても気になる、目のクマが消えない、という方に、コンシーラーを使わない、意外な方法をご紹介します。
それが、ポイントメイク誘導テクニックというメイク方法です。
例えば、アイラインをしっかり入れる。
ふんわりチーク。
リップを明るい色にする。
など、目のクマ以外のパーツに視線が集まるように誘導するメイクテクニックなんです。
ただ、これも全部やり過ぎると派手になってしまうので、目、口、頬のどれか一つの部分に留めましょう。
今流行りの頬から目の下を中心的に入れるチークなども効果的です。