今までダイエットをしたことがない、という人の方が少ないのではないでしょうか。
今日日、様々なダイエット方法が紹介され、ブームを起こしては消え、次々と新しいダイエットが出てきて、何が良くて何が悪いのかさえ、分からなくなってきています。
ここでは、夜の食事メニューから出来るダイエット方法を探っていきます。
食事は毎日のことですから、メニューを考えるのも大変ですよね。
特に、夜の食事=太るという図式が出来てしまっています。
それじゃあ、夜の食事メニューを工夫して、かつ簡単に作れないと、ダイエットも長続きしませんよね。
夜の食事の簡単メニューをご紹介しつつ、ダイエットに大切なノウハウをお知らせします。
①夜の食事はなぜNGなの?
夜の食事はダイエットする人には、一番気を付けたい時間帯です。
だからと言って、夜はまったく食べないというようなダイエットはお勧めできません。
ダイエットの食事はタイミングとバランスなのです。
体内時計に合わせたリズムで食事をすること。
これが、一番簡単で太らない食べ方と言えます。
その体内時計のダイエットに適している時間は、
1回目 6~7時
2回目 10~11時
3回目 16~17時
となっています。
特に夜は脂肪が溜まりやすく、一番ダイエットに危ない時間帯は22:00~2:00となっています。
ですから、単純にその夜の時間帯には、食事を摂らないでいることが大前提で、夜、就寝の3時間前からは、食事を控えることです。
そして、食事の量のベストバランスは、朝3 : 昼2 : 夜1が理想的です。
②食事の中の炭水化物の必要性
ダイエットというと炭水化物抜きダイエットを思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。
特に有名モデルさんは、よく炭水化物抜きダイエットをしていると聞きます。
それでも、気を付けないといけないのは、炭水化物を抜きすぎるのは却ってNGなんです。
炭水化物は体の中のエネルギー源となって、新陳代謝には絶対に必要なものだからです。
ダイエットもやり過ぎるとマイナスになるのです。
簡単にダイエットが出来るとは思っていませんが、夜の食事メニューの見直しは必要かと思います。
それも、簡単に出来るメニューでないと、ダイエットに一番大事な継続する、ということが出来ないですよね。
今までの夜の食事を見直して、食事量は1/3程度~半分程度に減らしていくことからダイエットを始めてみましょう。
③ダイエットにお勧めな夜の食事メニューの一部
ダイエットメニューをいざ作ろうと思っていても、面倒臭いと思うことありませんか?
簡単に出来ると書いてあるのに、簡単に作れるメニューは少ないと思いませんか?
ここでは、簡単にヘルシーに作れちゃうメニューを少しだけご紹介します。
・簡単メニュー1:玄米ごはん・・・よく噛むことで満腹中枢が刺激され、満腹感が増します。
・簡単メニュー2:ささみの大根サラダ・・・いつもの大根サラダに、お酒で蒸したささみを混ぜるだけ。
・簡単メニュー3:豚汁・・・野菜を思いつくままたくさん入れて具たくさんにすると、無理なくたくさん野菜が取れます。
・簡単メニュー4:ミネストローネ・・・これも野菜スープの西洋系。味付けでトマトとハーブで調節すると、薄味でも美味しくいただけます。
ダイエットは体のリズムに合わせた食事法で、必要な栄養素を取りながら、摂取カロリーを抑えること。
これがダイエット成功の近道となるでしょう。
ダイエットは食事面からのサポートが不可欠です。
特に一番太りやすい夜の食事メニューには、気を配らないといけません。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。