味わい深く美味しい日本酒。
日本酒と一緒に美味しいおつまみがあれば、更に美味しく日本酒が飲めるでしょう。
それは一つの密かな楽しみという方もいらっしゃるかも知れませんね。
それには、日本酒に合う簡単おつまみが必要不可欠です。
日本酒に簡単おつまみ・・・至福のひと時ですね・・・。
日本酒と大きなくくりになっていますが、日本酒はいくつかの種類があることは、ツウの人なら周知のこと。
それぞれの日本酒に種類別にマッチングしたおすすめなおつまみを知りたくないですか?
今回は3つの日本酒別におすすめなをご紹介したいと思います
①日本酒の定番吟醸系に合うおすすめな簡単おつまみ
日本酒の大吟醸の一番のアピールポイントはその香りです。
吟醸香とも呼ばれているその香りは、意外にもフルーティな香りです。
香りによって日本酒も進む訳ですね。
今や海外でも日本酒は有名になっています。
海外の人の持つイメージは、日本酒 = 大吟醸というくらい、大吟醸は日本酒の種類ではメジャーになっています。
また、大吟醸の味は甘口から辛口まで、さまざまな種類があるのです。
そんな甘口にも辛口にも大吟醸に合う、おすすめなおつまみは、新鮮なお魚系。
白身魚のお刺身なんて出されたら、もう最高です!
おつまみで良く合うと言われているのは、貝の酒蒸し。
また、簡単おつまみの代表としておすすめなのは、かまぼこです。
醤油やわさびをつけないで食べるのがツウ。
日本酒を飲むならおつまみはこだわりたいですが、簡単に作れるのがいいですよね。
②最高級の醸造方法の純米系日本酒に合う簡単おつまみ
このたびの日本酒ブームで一気に火がつき、人気者になった純米大吟醸。
高級日本酒であり、当たり外れのふり幅が大きい日本酒です。
純米酒は読んで字のごとく、お米の香りと旨みを感じさせてくれる日本酒。
そんな純米系に合う簡単おつまみのおすすめと言うと、味付けの濃いものがおすすめです。
日本酒のおかず = 和食 と思いがちですが、実は洋食にもよく合うんです。
魚の煮つけや濃いめの煮物、焼き鳥などもおすすめですが、クリームシチューやチーズといった簡単に作れる種類のものもおすすめです。
日本酒に合うおつまみは種類も豊富です。
その種類によって、美味しく日本酒も進みます。
③香味や色沢が良質な本醸造酒に合うおすすめな簡単おつまみ
精米歩合70%以下の白米、米麹、水、醸造アルコールを使用した日本酒として有名。
本醸造酒には色んな種類のおつまみが合うので、あっさりでもこってりでもOKなんです。
基本は和食ですが、豆腐料理や焼き物、煮物、蒸し物と、あらゆる種類の調理方法に合うようです。
吟醸系、純米系、本醸酒造に合う簡単おつまみを述べてきましたが、上述した通り、日本酒には様々な種類があります。
その他も知りたい!と思う方におすすめなものを簡単にご紹介します。
加熱処理していない生酒系は、白ワインと似ているので、白ワインに合う簡単おつまみと同じ感覚でいいと思います。
例えば、おすすめなのは牡蠣、ムニエル、甘えび、イクラ、鶏肉のソテーなどの種類。
もう一つ忘れてはならない熟成酒系は、芳醇で深みのある味わいなので、簡単なおつまみは鰻、マーボー豆腐、豚の角煮、ビーフシチュー、スパゲティミートソースなどの種類がおすすめ。
もはや、簡単おつまみではなく、主食とも合うんですね。
日本酒は晩酌感覚だと思うのは、もう古いのかも知れません。
いつもの夕飯のドリンクとして、日本酒が置いてあっても、もはや不思議でもない光景ですね。
日本酒と共に日本酒に合うおすすめ簡単おつまみもご紹介してきました。
楽しいお酒になるといいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。