自撮りでSNSなどに写真をアップすることが当たり前の時代になってきました。
昔は写真を撮るということは旅行や、特別な時に限られていました。
写真が身近になってきた今、写真写りを気にする人も多いですよね?
後にも残る写真ですから、写真写りが悪いと後味の悪さを感じてしまいます。
写真写りが悪くなる原因と特徴ってあるのでしょうか?
ここでは、写真写りが悪い人の原因と特徴について解析してみました。
最近の若い方たちは、自分が美人に見える写真の撮り方を熟練しているようですね。
誰でも写真写りは悪いより美人に写っている方がいいですよね?
ただの思いで作りの写真ならともかく、人に見られる意識のある方は写真写りに命を懸けている人もいます。
写真写りについて学んでいきましょう。
➀写真写りが悪い人の原因-part1-
〇角度
写真で一番重要と言っていいのが角度です。
モデルさんや女優さんは、自分が一番美しく見える角度が分かっていると言います。
失敗例としては、顔を小さく見せたいために、顎を引いて二重顎で写ってしまっているパターン。
カメラの角度と自分の顔の角度が合っていないことが、写真写りの悪くなる原因の一つです。
〇笑顔
笑顔の作り方がわざとらしく、下手くそな場合ってありますよね。
でも、笑顔って人を綺麗に見せる表情だと思うのです。
ですが、「笑う」と「笑顔をつくる」はちょっと違います。
目をぱっちり開く。
下の歯を見せない。
口角を上げる。
この3点意識するだけでだいぶ違いますよ。
〇美人
写真写りが悪い人って、実は美人だったりするんです。
生で見た方が綺麗、と言われたことってありませんか?
実物以上のオーラは写真ではなかなか難しいのではないでしょうか。
➁写真写りが悪い人の原因-part2-
〇写真に慣れていない
モデルさんが綺麗に写っているのは、プロのカメラマンさんの腕と、修正の力ですが、それ以上に、本人が写真に撮られ慣れていることが綺麗に写る所以だと思いませんか?
SNSで綺麗なセルフィ―をアップしている人のほとんどが、かなりの数のセルフィ―を撮っていますよね。
その中から写真写りの奇跡の一枚を厳選しているのです。
やはり、カメラの角度、表情、光の加減も全て計算され尽くしています。
〇姿勢
姿勢が悪いと写真写りも悪くなってしまいます。
例えば、猫背だとスタイルが悪く見えます。
がに股、内股などは足が短くて不格好に見えます。
美しさを出す最低限の条件として姿勢がいいことが挙げられます。
スタイルに自信がない人でも、姿勢一つでだいぶ印象が変わると思いますよ。
➂写真写りは人の顔の情報
目、鼻、口、輪郭等の要素の形、サイズ、位置、色・・・・と無数の組み合わせで出来ているのが「顔」です。
この世に自分に似ている人が3人存在すると言われていますが、自分と似ている顔の人と会ったことある人はいますか?
ある特定の組み合わせは美しく見えて、ある特定の組み合わせは不細工に見える。
この写真写りの見え方って誰が見てもほぼ一致します。
ここには、人の好みを超えた法則があるのです。
写真は平面で、時間を止めるものだからこそ、顔の情報が重要です。
ある一定の位置から見える見え方を、ある一定時間キープすればいいだけの話し、と締めくくるのは嫌なので、自分で顔の情報操作をすることが出来ることだけを覚えておいて下さい。