毎日の歯磨き、皆さん自分流の癖がついてしまっていませんか?
正しい歯磨きの方法を知っておかないと意味がない場合があるんです。
意外と知らない正しい歯磨きの方法を、歯医者さんから教えてもらいます。
歯磨きの時間や、タイミング、果ては歯磨き粉の量に至るまで、徹底的に正しい歯磨きの方法を学びましょう。
子供の頃って歯磨きが大嫌いですから、お母さんも手取り足取り徹底的に教えたのではないでしょうか?
大人になっても歯医者に通うのはイヤなものです。
日ごろから正しい歯磨き方法を意識して、歯医者いらずの人生を送りたくないですか?
毎日の生活の中で歯磨きをする時間を苦痛にしないように工夫しましょう。
➀歯医者さんが教える正しい歯磨きの方法
正しい歯磨き方法1:スクラビング法
スクラビング法とは歯ブラシを直角に当てて磨く方法。
このスクラビング法が一番歯垢が効率よく落ちる方法です。
正しい歯磨き方法2:デンタルフロス
虫歯の90%は歯と歯の間から出来てしまいます。
ですから、デンタルフロスを使って歯垢を残さないようにします。
正しい歯磨き方法3:歯磨きの時間
全ての歯垢を落とすためには、15分の時間をかけて磨きましょう。
正しい歯磨き方法4:歯磨きの回数
朝、昼、夜の食後が理想です。
虫歯の多くは唾液が減る寝ている時に作られるので、特に寝る前は念入りに磨きましょう。
正しい歯磨き方法5:歯磨きのタイミング
食後すぐではなく、食後30分後の時間に磨くのが理想的です。
正しい手順で行う歯磨きの方法では、その時間についても細かく決まっているようですね。
なかなか15分という正しい時間をかけて歯磨きをするのは大変です。
ですが、正しい歯磨きの方法は、のちのち役立ちます。
虫歯を予防できるのは、食べ物というより、正しい歯磨きの方法だからです。
そして、食後30分という時間もポイントです。
私は食後すぐに歯磨きをしてしまうのですが、食後30分という時間を意識してみようと思います。
➁歯医者さんが教えるやってみてほしい歯磨きの方法
➀テレビを見ながら磨く
テレビを見たり、お風呂に入りながらのながら磨きがおススメです。
歯磨きのために15分という時間、洗面台の前に立っているのは苦痛ですし、続きません。
➁磨く順番を決める
磨き残しを防ぐために、毎回同じ順番に磨いていく。
➂磨き残しを舌で確認する
綺麗に磨けている所は、歯の表面がツルツル。
歯垢が残っている所はヌルヌルしている。
正しい歯磨きの方法という面で言うと、特に難しいことはなさそうですね。
正しい歯磨きの方法をマスターして、虫歯ゼロを目指したいですね。
➂歯医者さんが教える歯磨き粉
歯磨き粉は歯ブラシに1cm程度のせて磨きましょう。
歯磨き粉を使った方が歯垢は取りやすいですが、苦手な方は歯磨き粉をつけず、最後にフッ素洗口するといいですよ。
歯磨き粉には歯の表面をキズつけないように、それでいて汚れを落とす研磨剤。
口全体に歯磨き粉を行き渡らせて、汚れを落とす発泡剤が入っています。
歯の健康を考えて、汚れを落とす。
これ一筋に歯磨き粉は存在します。
歯磨き粉は爽快感を与えるために香味剤も入っています。
これは脳を活性化させたり、疲労を軽減させて集中力を高めて、一回リセットさせるようなリラックス効果もあります。
一番正しい歯磨き方法では、実は歯磨き粉を使わないのが、正しい歯磨き方法なんです。
ただ、歯磨き粉を付けた方が、歯磨きした!という実感が沸くからです。
それには、15分という時間、座ったままの姿勢で歯磨きすることをおすすめします。
正しい歯磨きの時間が苦痛にならないように。
快適な時間とまではいきませんが、食べたら磨く。
これを徹底したいものですね。
正しい歯磨きの方法の一番の正しさは、ただ磨くだけでなく、意識的に磨いていくことです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。