どうにかしたい、お腹周りの脂肪・・・。
と思っている方も多いかと思います。
ダイエットに励んでいる方、お疲れ様です。
ですが、なかなかお腹の脂肪を減らすことに限界を感じているのでは?
ここでは、とっても簡単にですが、お腹の脂肪を減らすための、基本中の基本。
食事法と運動法に触れていきたいと思います。
今では、様々なダイエット方法が出てきています。
ですが、敢えて、初心に戻って、お腹の脂肪を減らすために必要な、食事法と運動法を見直していきましょう。
本当に些細な努力でいいんです。
➀お腹の脂肪の原因
お腹に脂肪がついてしまう原因としては、主に2つの原因が考えられます。
一つは基礎代謝の低下。
もう一つは運動不足です。
基礎代謝は20代前半を皮切りに、どんどん悪化していきます。
基礎代謝が悪くなると、身体の中の老廃物を上手く排出することが出来なくなります。
ですから、体内でお腹の脂肪となって、蓄積していってしまうのです。
一番蓄積されるのが、言わずともがなお腹周り。
蓄積されてきたお腹の脂肪を上手く燃焼できない状態ですから、それは運動不足と繋がる訳です。
お腹の脂肪には内臓脂肪と皮下脂肪があります。
内臓脂肪は、お腹の内臓の周囲に溜まる脂肪のこと。
いわゆるメタボです。
これは、日常的にエネルギーとして使われる脂肪なので、増えやすく減らすのは簡単です。
皮下脂肪は、皮膚の下に溜まる脂肪のこと。
減らすのはちょっと大変です。
➁お腹の脂肪を減らす食事法
ダイエットをしたことがある方なら、耳にタコかもしれませんが、まずはバランスの取れた食事が不可欠ですよね。
バランスの取れた食事で悩むことはありません。
基本的に和食中心にしたらいいんです。
和食は食材が豊富で、油の量も少なく抑えて、お腹の脂肪を減らすには、とても理想的な食事なんです。
野菜を中心にしていくことはもちろんのこと、食物繊維たっぷりのキノコ類や、ミネラル豊富な海藻類などの食事などもお勧めです。
逆にNGな食事は糖質を必要以上に摂ってしまうこと。
糖質はダイエットの天敵です。
ご飯、麺類、パスタなどの炭水化物は、お腹の脂肪とすぐに仲良くなってしまいます。
炭水化物はインスリンを分泌して、筋肉や肝臓にストックされます。
ストックできる量も決まっていて、ストック出来なかった余分な糖質は、中性脂肪に作り替えられて、お腹の脂肪になるのです。
➂お腹の脂肪を減らす運動法
お腹の脂肪を減らすとしたら、その運動法として最適なのは、「有酸素運動」です。
何も構えないで下さい。
軽い運動でいいんです。
ウォーキングや軽いランニングを、1日15分~20分続けることで、お腹の脂肪は減らすことは出来ます。
よく腹筋がいいと言われますが、腹筋では確かな効果は得られません。
お腹の脂肪を分解して減らすには、有酸素運動が一番手っ取り早いです。
有酸素運動の掟
〇空腹時に行うと、エネルギーが燃えやすくなる
〇筋トレ ⇒ 有酸素運動 の順で行う
〇運動開始20分で、お腹の脂肪燃焼ゾーンに入る
〇軽く息がはずんで、適度に汗ばむ程度
お腹の脂肪を減らすには、一周回って、食事と運動に気を配ることです。
食事は一日のエネルギーを蓄える大切なもの。
それと並行して運動を行うことで、お腹の脂肪を減らすことは可能なんです。
食事や運動なんて、お腹の脂肪を減らすのにいいことは分かってる。
という方も多いかと思いますが、やはり、軸となるのは食事と運動になるので、初心忘るべからずの精神を持ちましょう。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。