顔の印象はメイク法によって劇的に変わりますよね。
メイクで一番時間がかかるのが目元だと言われていますが、ノーズメイクにも時間をかけてみませんか?
時間をかけるといってもノーズシャドウを入れるだけ。
正しい入れ方をすれば、印象がぐっと変わりますので、ノーズシャドウはおすすめですよ。
団子鼻や鼻が大きいなどと悩んでいる方にも、ノーズシャドウはおすすめです。
鼻は顔の中心にあるので、唯一バランスを取れる場所でもあります。
ノーズシャドウやハイライトの入れ方で、コンプレックスだった団子鼻や鼻が低いなどの悩みを解消します!
ノーズシャドウは影。
ハイライトは光。
その影と光で立体感を作り出すわけです。
①ノーズシャドウとは?
ノーズシャドウは鼻ぺちゃの人や、団子鼻の人でも、スッとした鼻筋を簡単に作れちゃうもの。
但し、正しい入れ方をしないと、逆に濃くなってしまい、わざとらしく、強調されてしまいますのでご注意。
顔の凸凹に影をつけて立体感を作り出すことで、光と影の美しさのコンストラクションが可能になり、小顔効果も期待できるテクニックの一つなんです。
パーツが中心に集まるのが求心顔。
中心から離れているのが遠心顔。
この対照的な二つの顔を、ノーズシャドウの入れ方で演出することが出来ちゃうんです。
団子鼻でお悩みの方には、是非、ノーズシャドウを入れることをおすすめします。
団子鼻をコンプレックスに思っている方にこそおすすめしたいのが、ノーズシャドウでひと手間加えること。
団子鼻を誤魔化すには、ノーズシャドウの入れ方ひとつで大きく変わります。
②ノーズシャドウの入れ方
ノーズシャドウの入れ方のポイントは、眉頭の延長線上につながるように、ノーズシャドウを描きます。
この時、太目のブラシを使うとムラになりにくく、描きやすいですよ。
それから、左右の眉下のくぼみに広めの幅をとって描いていきます。
こうすることで、彫が深く立体的になっていきます。
最後は鼻を小さく見せるために、残ったパウダーを小鼻につけて伸ばしていきます。
これで完成。
ノーズシャドウの入れ方は、結構手間がかかると思いましたか?
いえ、このちょっとした手間が、団子鼻という弱点を隠し、もっと鼻を高く見せてくれます。
ノーズシャドウの入れ方をマスターすれば、顔にメリハリが出来るので、何よりおすすめです。
ノーズシャドウの入れ方で大事なのは、濃くなり過ぎないこと。
ノーシャドウ一つで、顔の印象は変わります。
団子鼻を上手く隠すのも、ノーシャドウのテクニック一つです。
ノーズシャドウ用の化粧品も出ていますので、それらを上手く使うのもおすすめです。
私はノーズシャドウと眉メイクのシャドーがセットになっているものを使っていますが、筆もついていて、入れ方も簡単ですし、おすすめですよ。
③ハイライトの入れ方
鼻筋のハイライトは細目に入れます。
太くすると鼻全体が大きく見えてしまいますのでご注意を。
この時使うハイライトはパールの入っていないものを選びましょう。
使う色は肌馴染のいい淡いピンクや淡いゴールド、明るめのオークルやベージュがおすすめです。
ノーズシャドウと並んでメイクの魔法をかけるなら、ハイライトは必須です。
ハイライトを鼻筋に入れる入れ方で、例えば団子鼻の場合でも、顔の印象がだいぶ変わります。
ノーズシャドウを入れたなら、ハイライトで仕上げをするという入れ方がおすすめなんです。
ハイライトは濃く入れすぎると不自然になるので、程よい薄付き程度でOK。
ノーズシャドウと同様、ハイライトまで手が回れば、メイクは成功したと言えます。
団子鼻、鼻が大きい、鼻が低いなどのコンプレックスを、ノーズシャドウの入れ方で隠して、ハイライトで仕上げるのが理想的な入れ方であり、おすすめの入れ方です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。